FN SLP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/10 00:07 UTC 版)
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| 概要 | |
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| 種類 | 半自動式散弾銃 |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | FNハースタル[1] |
| 性能 | |
| 銃身長 | 457 mm[2] |
| 使用弾薬 | 12ゲージ弾[2] |
| 装弾数 | 6 + 1発[2] |
| 作動方式 | ガス圧作動、セミオートマチック[1] |
| 全長 | 984 mm[2] |
| 重量 | 3,495 g[2] |
FN SLPは、ベルギーのFNハースタル社が2008年に発売した半自動式散弾銃である[1]。SLPは「Self-Loading Police(自動装填式、警察用)」の略[2]。
開発・設計
FNハースタル社が軍・警察向けに開発した半自動式の戦闘用散弾銃で、同じ目的で開発された兄弟機にポンプアクション式のFN TPSがある[2]。2008年に発売され、翌年には全米ライフル協会の「The American Rifleman」誌で「ショットガン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている[3][4]。
機関部の設計はブローニング・アームズ社の「ゴールド」やウィンチェスター・リピーティングアームズ社の「スーパーX3」半自動式散弾銃をベースにしており、作動方式はショートストロークのガス圧作動式、閉鎖機構はターンボルト・ロッキング方式である[1][4]。弾薬は12ゲージ弾を使用し、バレル下のチューブマガジンに装填する[1]。装弾数はモデルによるが、基本モデルで6発、延長マガジンを備えたMK Iモデルで8発である[3][5]。
機関部には軽量な航空機用のアルミ合金が使用されており、上面にアクセサリー取付用のピカティニーレールがある[1][3]。ストックやフォア・アームは黒色のプラスチック製である[1]。ボタンを押し込むクロスボルト式の安全装置がトリガーガードの後端にあり、左利きの射手用に押し込む方向を反転させることもできる[3][4]。
FNハースタル社での生産は既に終了している[6]。
サブタイプ
脚注
出典
- 1 2 3 4 5 6 7 床井 2013, p. 425.
- 1 2 3 4 5 6 7 床井 2008, p. 20.
- 1 2 3 4 “FN SLP™” (英語). FN® Firearms. 2026年9月9日閲覧。
- 1 2 3 “FNH USA Self-Loading Police American Rifleman Shotgun of the Year” (英語). www.americanrifleman.org. 全米ライフル協会. 2010年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月9日閲覧。
- 1 2 3 “FN SLP™ MK I” (英語). FN® Firearms. 2026年9月9日閲覧。
- ↑ “Discontinued Products” (英語). FN® Firearms. 2026年9月9日閲覧。
- ↑ “FN SLP™ Tactical” (英語). FN® Firearms. 2026年9月9日閲覧。
- 1 2 “FN SLP™ Competition” (英語). FN® Firearms. 2026年9月9日閲覧。
参考文献
- 床井雅美『現代サポート・ウェポン図鑑』徳間書店、2008年8月15日。ISBN 978-4-19-892836-0。
- 床井雅美『オールカラー最新軍用銃事典』並木書房、2013年5月1日。 ISBN 978-4-89063-303-6。
関連項目
- FN SLPのページへのリンク