BSAC
(British Sub Aqua Club から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/10 23:03 UTC 版)
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BSAC(The British Sub Aqua Club) は1953年にイギリスのロンドンにてオスカー・グーゲンとピータースモールによって「水中での探検、科学、スポーツなどの活動と、それらの安全性を促進する」ことを目的に設立された、世界最古のダイビングクラブ、教育機関(日本国内では指導団体)である。 BSACの歴代の総裁は、エジンバラ公(フィリップ殿下)、チャールズ皇太子、ウィリアム王子とイギリス王室からも輩出され、イギリス王室と縁の深い団体である。
BSAC年表
- 1953年 英国ロンドンにてピーター・スモールとオスカー・グージェンによってThe British Sub Aqua Club(BSAC)が創立される。
- 1955年 英国政府の諮問機関フィジカル・レクリエーション委員会からスポーツダイビングの公式団体として任命される。
- 1959年 スクーバ器材の生みの親であるフランスの海洋探検家ジャック・イブ・クストー氏を終身名誉会員として迎える。
- 1960年 初代BSAC総裁に英国王室エジンバラ公フィリップ殿下が就任。
- 1974年 ウェールズ公チャールズ皇太子がBSAC総裁に就任。
- 1987年 BSAC Japanが設立。
- 2014年 ケンブリッジ公ウィリアム王子が父親であるチャールズ皇太子から総裁職を引き継ぐ。
王室の総裁就任期間
- エジンバラ公(フィリップ殿下) 1960_1963
- チャールズ皇太子 1974_2014
- ウィリアム王子 2014_
外部リンク
- BSAC Japan 公式サイト
- BSAC 公式サイト(英国)
- British Sub Aqua Clubのページへのリンク