「鏨」を含む見出し語の検索結果(1～10/29件中)
出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 09:42 UTC 版)発音(?)音読み呉音 : ザン(ザム)、ゼン(ゼム)漢音 : サン(サム)訓読みたがね...
読み方：タガネシ（ｔａｇａｎｅｓｈｉ）作者 平岩弓枝初出 昭和34年ジャンル 小説...
読み方：タガネソウ（ｔａｇａｎｅｓｏｕ）カヤツリグサ科の多年草...
読み方：きりたがね刀剣の中子(なかご)に銘を刻むために用いるたがね。
読み方：けんさきたがね先端が鋭くとがって剣先状になっている鏨。彫金で、毛彫りに用いる。
読み方：きたがね堅い木で作られたたがね。彫金で薄い金属板に凹凸をつけるのに用いる。
鐔の茎穴の周囲に施される、刀身に鐔を緩みなく装着させるための鏨の打ち込み痕を寄鏨と称する。江戸時代後期には、寄鏨痕を装飾の一部として考え図案効果を狙って意図的に施した、桜花文や菊花文などの打ち込み痕の...
鐔の茎穴（茎櫃）の周辺は、鐔を刀身に装着した際に隙間ができぬよう、刀身に接する端部を打ち込んで肉を寄せ密着させることが多い。鏨の痕跡が生じて見映えは悪いが、古い時代の鐔に残されているその窪みは時のうつ...
刀身の茎に鏨を当て、鎚で叩いて切銘する際、鏨が鉄を押し分けて進むに連れて鋤き出された鉄が左右に盛り上がる様を指す。長い年月を経ることにより多くの場合鏨枕は磨耗してしまうが、新刀期以降の刀にはまま見受け...
後藤家の時代の遡る作品は無銘物が多いため、後代の後藤家が正真物と極めた例は多い。この場合、折紙などの鑑定書を発行する以外に、図柄の中に隠し鏨を打ち施して極めの目印とした例がみられ、それが麦鏨あるいは角...
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