風祭古明とは? わかりやすく解説

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風祭古明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 01:35 UTC 版)

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風祭 古明(かざまつり ひさあきら、寛延元年(1748年) - 没年不詳)は江戸時代後期の旗本。通称は半之助、求馬(もとめ)。父は旗本・風祭国辰。子に風祭国豊がいる。家禄は70俵。

明和元年(1764年)閏12月21日、徳川家治に拝謁。同6年(1769年)勘定となり、天明4年(1784年)実父から家督を継承する。東海道の川普請により、同8年(1788年)時服2両、黄金2枚を賜り、また同年から信州中野代官となり、信濃越後の天領5万4000石余りを支配する。寛政4年(1792年)甲府代官に転じ甲府御蔵掛を兼帯し8万石弱を支配する。同6年(1794年)鉄砲玉薬奉行となった。

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