鈴木貴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 14:11 UTC 版)
![]() |
この記事には複数の問題があります。
|
鈴木 貴史(すずき たかふみ、1988年6月11日 - )は、日本の起業家。
採用マーケティングプラットフォームMyシリーズを提供するTalentX (旧:MyRefer)創業者。
2019年、経済産業省後援「第4回HRテクノロジー大賞」採用部門賞、日本の人事部「HR Award2019」を受賞。2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
略歴
和歌山県和歌山市生まれ。600年続く寺の家系で育ち、歴史やルールの大切さを学ぶ一方で、ゼロから何かを作り上げていきたいという気持ちが強くあり「新しいルールを作る側になりたい」という起業家精神が芽生える[1]。
2007年和歌山県立桐蔭高等学校を卒業。小学校から高校までサッカー部に所属。学生時代音楽活動にも精力的に参加し、バンド活動でボーカルを務める。2012年静岡大学 農学部バイオサイエンス科を卒業、研究ではなく、自ら01を生み出す起業家になりたいという想いから、2012年株式会社インテリジェンスに入社。同社の法人営業として企業のキャリア採用を支援した後HRTech新規事業開発に従事[2][3][4]。
2015年、当時最年少で企業内ベンチャーとして「MyRefer」を創業[5]。リファラル採用の概念を提唱し、日本初のリファラル採用活性化プラットフォームMyReferをリリース。
2018年、株式会社TalentXを設立し、代表取締役社長CEOに就任[6]。
2019年、経済産業省後援「第4回HRテクノロジー大賞」採用部門賞、日本の人事部「HR Award2019」を受賞[7]。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出[8]。
2022年、国内初の採用MAサービス「MyTalent」をリリース。採用マーケティングプラットフォーム「Myシリーズ」として全国800社の企業、70万人の社員ユーザーが利用するサービスに[9]。
2023年、「TalentX」に社名変更し、日本企業の採用活動を変革するチャレンジをしている[10]。
2024年、人的資本経営促進に向けた採用ブランディングサービス「MyBrand」をリリース[11]。
2025年3月18日、東京証券取引所グロース市場に上場(証券コード:330A)[12]。
趣味はサッカー、ランニング、サウナ、愛犬と散歩[13] [14]。
著書
- 『人材獲得競争時代の 戦わない採用 「リファラル採用」のすべて』(2023年3月26日、日本能率協会マネジメントセンター)
出典
- ^ https://shachomeikan.jp/industry_article/2805
- ^ https://shachomeikan.jp/industry_article/2805
- ^ https://careerpark-agent.jp/interview/213-2
- ^ https://kigyolog.com/interview.php?id=155
- ^ https://www.fastgrow.jp/people/688#
- ^ https://sogyotecho.jp/talentx-suzuki-interview/
- ^ https://talentx.co.jp/news/n19920
- ^ https://talentx.co.jp/news/m21831
- ^ https://mytalent.jp/crm/
- ^ https://talentx.co.jp/news/p221222
- ^ https://hrog.net/news/hrservice/115157/
- ^ https://talentx.co.jp/news/n2521001
- ^ https://kigyolog.com/interview.php?id=155
- ^ https://note.com/suzuki_myrefer/n/n3bd84c06428c
外部リンク
- 鈴木貴史のページへのリンク