酒池肉りんごマンとは? わかりやすく解説

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酒池肉りんごマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/04 15:12 UTC 版)

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酒池肉りんごマンとは、主に長野県下伊那郡松川町で活躍するご当地ヒーローである。

名前の「酒池肉りんご」とは、それぞれ松川町の特産品であるシードル(酒池)、下伊那地域で盛んにおこなわれているバーベキュー(肉)、そしてりんごを表している。

概要

「松川町シードル界のニューヒーロー」、「りんごとシードル、バーベキューをこよなく愛する孤高のヒーロー」というのが、彼を呼称する際に好んで使用される謳い文句である。

決め台詞は「お前はもう!酒池肉りんごだーッ!」。

北海道大学農学部卒業。その後大手証券会社で働いた経験を持つ。そこで培った営業のスキルを活かそうと奮闘中だが、空回りすることも多々。

松川町の観光果樹園「フルーツガーデン北沢」のフェイスブックやインスタグラム上での投稿が主な活動範囲となっているが、依頼があればイベント司会等もこなすマルチプレイヤーである。

町に存在する食文化や景観、農園の持つ潜在的な価値を顕在化させ、地域をより面白くすることが彼に課せられた大きな使命。

製作

元々は2009年に行われた北海道大学恵迪寮の寮祭で、限定グッズに描かれたキャラクターがモチーフとなっている。

寮祭の実行に際して実行委員長を務めた者が果樹農家の4代目だったことから、冗談半分で当時の寮生により作成された。

10年の歳月を経て、2018年の12月に立体化に至る。

骨組みはすべて段ボール。総製作期間は2日。総製作費523円。模造紙と絵の具代である。

キャラクター設定

・松川町生まれ松川町育ち

・りんごとシードル、バーベキューが大の好物

・水に弱い。顔の製作に2日はかかるため、一度濡れてしまうと3日後まで彼の姿を見ることはできない

・顔のりんごを誰かに分け与えることは無い。あくまでりんごを好んで「食べる」側の人である

・農繁期には登場回数が減る。なぜならば、ぶっちゃけ忙しいからである

・もし倒れても、種から芽が出て第2、第3の酒池肉りんごマンが現れる

保有資格等

・普通免許

・剣道2段

・ファイナンシャルプランナー(更新手続きを行っていないためそろそろ失効する)

・相続診断士

・バーベキューインストラクター

・ポム・ド・リエゾン

・土壌医検定2級




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