赤城神社 (伊勢崎市国定町)とは? わかりやすく解説

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赤城神社 (伊勢崎市国定町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/25 00:49 UTC 版)

 国定の赤城神社は、社伝によれば南北朝時代の創建とされ、かつてはここより数百メートル程南西のところにありましたが、昭和四年に現在地に移転しました。  この神社に伝わる獅子舞は遠く戦国時代より行われていたものであり、下野国(現在の栃木県)方面より伝来したものです。  舞の様式は日挟流神懸かり一人立ち三人連れ(牝獅子一、雄獅子二)というもので、関東地方で一般に舞われているものとほぼ同じですが、雄獅子のうち片方は鳳凰元(ほうおうがん)と言って角が1本の大変めずらしいものです。  笛は六穴の真笛他数名で演奏され、唄い方も二名以上で唄われます。歌は「立唄」「鳥居誉」等三十種類以上あり、中には国定領の由来を入れたものもあります。  舞い手は腰太鼓を打ち、「五穀豊穣」「厄病災難除け」「雨乞い」等を祈願しながら次の九種類の舞を舞います。

 一.札ざさら   二.守友(もりとも)   三.宮子(みやこ)   四.日挟(ひばさみ)   五.庭舞   六.注連(しめ)がかり   七.笹がかり   八.鳥居(とりえ)   九.牝獅子かくし




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