藤原次郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/05 23:30 UTC 版)
藤原次郎(ふじわら じろう、1955年7月18日 - )は、兵庫県朝来郡和田山町(現:兵庫県朝来市)出身の映像作家。大阪および全国各地の里山を活動拠点としている。作品は、日本の芸術的表現の一つである「陰影」をたくみに表現し、自然、造形美、生物・人間の営みを感動的に表現することで知られている。郷里の隣接市の豊岡市の依頼による豊岡スケッチなどの作品もある。
- ^ a b c “国際的メディアコンクールで金賞 兵庫県出身の映像作家、藤原次郎さん”. 産経WEST (産業経済新聞社). (2013年4月24日) 2016年1月30日閲覧。
- ^ “植村直己冒険館の移ろう情景表現 映像作家・藤原次郎さんが新作”. 神戸新聞 (神戸新聞社). (2015年11月6日) 2016年1月30日閲覧。
- ^ a b “風景映像「城崎スケッチ」「但東スケッチ」が完成” (PDF) (プレスリリース), 豊岡市 政策調整部 地域戦略推進課 2016年1月30日閲覧。
- ^ “日本海や大イチョウ…「竹野スケッチ」 藤原次郎さん撮影の風景映像完成”. 産経WEST (産業経済新聞社). (2013年5月25日) 2016年1月30日閲覧。
- ^ “出石スケッチ”. NPO法人 但馬國出石観光協会. 2016年1月30日閲覧。
- ^ “四季の風景を映像に「日高スケッチ」完成 豊岡”. 神戸新聞 (神戸新聞社). (2015年6月26日) 2016年1月30日閲覧。
- ^ 「人間は自然とともにある」その考えをことさらに言うまでもなく、暮らしの歩みの中に育んでいる但馬地方の家々。住み継ぐことへの思いを語り、消費社会への警鐘とともに、21世紀における豊かな暮らしを探る。身近な里山の情景を撮り続けている但馬出身の映像作家藤原次郎による映像を構成作家奥村恵美子がコンセプト構成したもの。
- ^ 兵庫県朝来郡生野町にある江戸時代の郷宿であった古屋敷の再生プロジェクトのドキュ メンタリー。心と技の伝承を七人が語る。
- ^ 川西市の多田にある、古屋敷を題材にした映像。200年以上の歴史を持つ、豪農の屋敷を3年間に渡り撮影。縁側という日本的な部分にスポットをあて両義性を表現した。
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