荘斉帝姫とは? わかりやすく解説

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荘斉帝姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 04:21 UTC 版)

荘斉帝姫
続柄 仁宗第九皇女

称号 鄭国大長公主(追贈:荘斉大長帝姫)
身位 公主→長公主→大長公主
出生 嘉祐4年4月25日
1059年6月8日
死去 治平4年閏3月23日
1067年5月9日
父親 仁宗
母親 聞喜県君董氏
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荘斉帝姫(そうせいていき)は、北宋仁宗の九女。

経歴

聞喜県君董氏(後に充媛となり、貴妃を追贈された)の長女として生まれた。賢懿恭穆帝姫と荘儼帝姫の同母姉である。

仁宗は過度のストレスで自殺を図ったことがあったが、董氏は献身的に看護した。仁宗はこの恩に感じた。嘉祐4年4月25日(1059年6月8日)に公主が生まれ、嘉祐5年(1060年)に福安公主に封ぜられた。治平元年(1064年)6月、再従兄の英宗により康国長公主に進封された。治平4年(1067年)、神宗により鄭国大長公主に進封された。同年閏3月23日(5月9日)に薨去し、秦国大長公主の位を追贈された。

元符3年(1100年)3月、徽宗から陳国大長公主の位を再追贈された。政和4年(1114年)12月、荘斉大長帝姫の位を再追贈された。

伝記資料

  • 宋史
  • 『宋会要輯稿』
  • 『秦国大長公主墓誌銘』



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