聖ペテロ堂 (嘉義市)
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聖ペテロ堂(せいペテロどう、中国語: 聖彼得堂)は、台湾の嘉義市東区にある台湾聖公会の教会。住所は東区興中街8号。
教会事始め
- 1957年、ジョン・カトン師(Rev. John Caton)とリチャード・ヨウ師(Rev. Richard Yoh)がそれぞれ台北と台南から嘉義を訪れ、アルコール・タバコ専売局嘉義支局(建物は日本時代のもので後に嘉義市歴史博物館に改装:菸酒公賣局嘉義分局)の張道樞局長(もと中華聖公会江蘇教区)を訪問した。この週のうちに、嘉義タバコ・アルコール専売局秘書の張桃樹氏の自宅で家族集会を開催した。その後、礼拝は日曜日の午後に行われて、月に一度は台南から司祭が来て、聖餐式と聖書研究会も行われた。[1]
- 1958年秋、朝陽里国華街1巷3号に日本式家屋を借り、教会を設立した。
- 10月19日(日)に集会を始め、10月26日(日)に隔週で甘納徳台湾聖公会主教によって聖別され、「聖ペトロ教会」と名付けられた。
- 1959年3月8日、甘納徳主教がこの教会を訪れ、6人の兄弟姉妹の最初の堅信式を行った。同年、甘納徳主教はアメリカから陸安文(Miss An-Ven Loh)を招いて、教区全体のキリスト教宗教教育主任として異動させた。在任中、彼女は英語聖書研究会、青少年フェローシップ、女性フェローシップを組織し、教会は発展していった。
礼拝時間
主日礼拝は、[2]
参照項目
脚注
外部リンク
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