真・現代猟奇伝とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 真・現代猟奇伝の意味・解説 

真・現代猟奇伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 09:32 UTC 版)

真・現代猟奇伝』(しん・げんだいりょうきでん)は、漫画家・氏賀Y太による連作漫画シリーズ。

概要

元々、桜桃書房からシリーズ刊行されていた、古今の残酷エピソード、猟奇事件を題材としたアンソロジーコミック『現代猟奇伝』の終了後、その執筆陣の一人であった氏賀単独の連作シリーズとして再始動した形になる。

副題に「猟奇事件ファイル」とあり、被害者の名前や容姿などは実際とはかけ離れたものにしてあるものの、実際に起こった事件を題材にして漫画化している。基本的には裁判等で明らかになった事実にもとづいてはいるものの、「物語」としての脚色もされており必ずしも事件を忠実に再現しているわけではない。連載第2回の扉部分に編集部から企画意図の説明が入り、以後は扉部分に「このお話は事実にもとづいた物語であり、内容に関しては全てフィクションです。」との注意書きが入った。

内容

注)ファイル3のみ、誰が犯人かわからないまま時効になった未解決事件を題材にしている。

単行本

株式会社オークスより「夢雅コミックス」のレーベルで刊行された。「真・現代猟奇伝」全話とオリジナル短編「そこの肉片に告ぐ」「ANGEL」「ゆめいろハンバーグ」の3作品を収録。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「真・現代猟奇伝」の関連用語

真・現代猟奇伝のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



真・現代猟奇伝のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの真・現代猟奇伝 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS