新論 (桓譚)とは? わかりやすく解説

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新論 (桓譚)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 10:12 UTC 版)

新論』(しんろん)は、後漢はじめの桓譚(かんたん、は君山)による書物。本来は29篇あった。現存しないが、の厳可均による輯佚書が存在する。後漢の学者の合理思想を示す書物として知られる。


  1. ^ 厳可均 『全後漢文』 巻13-16https://archive.org/stream/02107121.cn#page/n2/mode/2up 
  2. ^ 僧祐 『弘明集』 5巻http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT2012/T2102_,52,0029a18.html 
  3. ^ 『論衡』論死「人之死、猶火之滅也。火滅而燿不照、人死而知不惠、二者宜同一実。論者猶謂死有知、惑也。人病且死、與火之且滅何以異?火滅光消而燭在、人死精亡而形存。謂人死有知、是謂火滅復有光也。」
  4. ^ 『論衡』超奇「桓君山(中略)又作『新論』、論世間事、辯照然否。虚妄之言、偽飾之辞、莫不證定。」ほか多数


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