応用物理部門_(東京大学)とは? わかりやすく解説

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応用物理部門 (東京大学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/12 07:30 UTC 版)

応用物理部門(おうようぶつりぶもん)は、東京大学工学部物理工学科及び計数工学科の総称。同工学部応用物理学科を前身とする。応用物理学部門(おうようぶつりがくぶもん)とも。

概要

物理工学科、計数工学科の2学科は合わせて「応用物理(学)部門」と呼ばれており、物理学・数学を基礎とした工学分野の教育研究が行われている。進学振分けは学科ごとに行われ、計数工学科の2コースへの振分けはその後3年次進学までに行われる。

沿革

  • 1945年 - 旧制東京帝国大学工学部計測工学科設置。
  • 1946年 - 旧制東京帝国大学工学部応用数学科。
  • 1949年 - 新制東京大学工学部計測工学科設置。両学科の前身。
  • 1951年 - 計測工学科が応用物理学科に改組。物理工学コース、計測工学コース、数理工学コースの3コースからなる。
  • 1962年 - 物理工学科と計数工学科に分離。このうち計数工学科には数理工学コース、計測工学コースの2コースが設置。
  • 2001年 - 情報理工学系研究科設置に合わせて、数理工学コースが数理情報工学コース、計測工学コースがシステム情報工学コースに改称。

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