平和宮殿 (プノンペン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/21 05:25 UTC 版)
| 平和宮殿 | |
|---|---|
 カンボジア王国政府の紋章 | |
| 情報 | |
| 用途 | カンボジア首相の執務室、カンボジア首相府の事務所 |
| 設計者 | リーチュオン建設輸出入会社 |
| 構造形式 | クメール建築 |
| 竣工 | 2010年10月19日 |
| 所在地 | 41 ゲオルギ ディミトロフ ブールバード |
| 座標 | 北緯11度34分11.6秒 東経104度55分04.7秒 / 北緯11.569889度 東経104.917972度座標: 北緯11度34分11.6秒 東経104度55分04.7秒 / 北緯11.569889度 東経104.917972度 |
平和宮殿[1][2]（へいわきゅうでん、クメール語: វិមានសន្តិភាព , Vĭméan Sântĕphéap）、カンボジア首相府(クメール語: ការិយាល័យនៃន) ាយករដ្ឋមន្រ្តីនៃកម្ពុជា、Karĭyéaloăy ney Néayôk Rôdthâmôntrei ney Kâmpŭchéa ）は、カンボジア首相の首相官邸。
概要
平和宮殿は、2010年10月19日にノロドム・シハモニ国王の命令によって正式に完成した。総工費は5,000万米ドルであった。平和宮殿は首相の執務室であることに加えて、2012年の東アジアサミットなど多くの首脳会議が行われている[3]。現在の入居者はフン・マネット首相である。
建物
平和宮殿はクメール建築式であり、内部には首相執務室、首相府の事務所の他に、首相一家の住居スペースが置かれている。
脚注
出典
- ^ “高橋会長がフン・セン首相を訪問 - 一般社団法人日本カンボジア協会 公式WEBサイト”. 一般社団法人日本カンボジア協会 公式WEBサイト (2023年6月1日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “カンボジア、プノンペン-2018年8月26日：平和宮殿としても知られるカンボジア首相官邸は、カンボジア首相の主要な職場です。” (jp). 123RF. 2024年3月17日閲覧。
- ^ “15th ASEAN-CHINA SUMMIT Peace Palace”. asean.org (2012年11月19日). 2014年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月21日閲覧。
関連項目
- 平和宮殿_(プノンペン)のページへのリンク
