岡崎郁子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岡崎郁子の意味・解説 

岡崎郁子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 04:37 UTC 版)

岡崎 郁子(おかざき いくこ、1949年 - )は、日本の中国文学者、元吉備国際大学教授。

高知市生まれ。1973年大東文化大学文学部日本文学科卒、1979年国立台湾大学大学院修士課程修了。2002年岡山大学大学院文化科学研究科人間社会文化学博士課程修了、「戦後台湾の日本語文芸研究 黄霊芝を中心として」で岡山大学文学博士。1990年より吉備国際大学社会学部教授、2020年退職[1]

著書

  • 『台湾文学 異端の系譜』田畑書店 現代アジア叢書 1996
  • 『黄霊芝物語 ある日文台湾作家の軌跡』研文出版 2004
  • 『ひまわりのごとくあれ 台湾留学の記』吉備人出版 2013

翻訳

  • 「山道」陳映真著『台湾現代小説選 3』研文出版 1985
  • 劉大任『デイゴ燃ゆ 台湾現代小説選 別巻』研文出版 1991
  • 鄭清文『阿里山の神木 台湾の創作童話』編訳 研文出版 1993
  • 国江春菁『宋王之印』編 慶友社 2002
  • 李喬『寒夜』三木直大共訳 国書刊行会 新しい台湾の文学 2005

参考

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岡崎郁子」の関連用語

岡崎郁子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岡崎郁子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岡崎郁子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS