夏羽織
- 夏羽織は薄きが故に着て居るや否や殆んど分らず、即ち其人が来て居るや否や分らぬといふに通はせて、人の無能なるを譏る語。
- 無能なる人をいふ。夏羽織は薄くして着てゐるのやら着てゐぬのやら明らぬより、来て居るのやら来て居ぬのやら、ちつとも目立たぬ平凡の人物をいへるなり。
- ⑴あつてもなくてもよいもののこと。⑵平凡無能で存在を認められない人のこと。
分類 東京
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