四畳半プリンセスとは? わかりやすく解説

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四畳半プリンセス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/28 19:01 UTC 版)

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四畳半プリンセス
発売元 ぱらいそ
発売日 2012年5月25日
レイティング 18禁

四畳半プリンセス』(よじょうはんプリンセス)は、2012年5月25日ぱらいそより発売された18禁パソコンゲーム(アダルトゲーム)ソフトである。

解説

いわゆる押しかけ女房ものの作品だが、ボロアパートに高貴な姫君がおしかけるという正反対の要素が盛り込まれ、一風変わった純愛ラブコメディとなっている[1]

あらすじ

ボロアパートに暮らす苦学生・白州響は、ある日テレビでヨーロッパの小国・ヒューガルデン公国の姫君が来日するニュースを見る。その姫君と遊んだ思い出に浸りながら、アルバイト先に向かおうとしたとき、その姫君・リーゼ姫がアパートにおしかけてきたのだ。 さらに、リーゼ姫を追って、彼女の護衛である女騎士やメイド、リーゼ姫の従姉妹であるプルミエール、そしてリーゼ姫の命を狙うデュベルまでもが押しかけてきた。 かくして、狭い四畳半に詰め込まれる形となった6人の男女の生活が始まるのであった。

登場人物

白州響(しらす ひびき)
本作の主人公。家が裕福だったため、母親に連れられたヒューガルデン公国で、年齢の近かった姫君と遊んだことがある。
ペシェリーゼ・ランビック・デ・コーニング
声:夏野こおり
ヒューガルデン公国の姫君。愛称はリーゼ姫。穏やかで礼儀正しい人物。世間知らずなところもあるが、頭が悪いわけではなく、理解力はある。
病床にある父王の代わりに政務にあたっている。継母による政略結婚から逃れるべく、父の代わりと言う名目で来日し、旧知の仲の響のところへ押しかけた。
ステラ・アルトワ
声:内村詩織
リーゼ姫の護衛を勤める女騎士。忠誠心は高いが、あまりにも堅物すぎるため、リーゼ姫からは嫌々仕えているのではないかと疑われている。
男らしい性格の持ち主で、女性的な自らの身体にコンプレックスを抱いている。
プルミエール・シメイ・ロシフォール
声:桃井いちご
リーゼ姫の従姉妹。わがままで子どもっぽく、一方的にリーゼ姫をライバル視しているが、実際はリーゼ姫のことを愛しており、彼女にかまってほしいだけである。
ヴェデット・ホワイト
声:井村屋ほのか
リーゼ姫に仕えるメイド。家事全般を苦手としており、主な仕事はリーゼ姫の遊び相手と話し相手と髪の手入れ。感情の起伏は乏しいがかなりのいたずら好きで口が悪い。上下関係に対する理解が薄く、リーゼ姫をお姫ちゃんと呼ぶ。
デュベル
声:涼屋スイ
リーゼ姫を狙うならず者。忍者を自称するが、日本文化に対して誤解を抱いており、実際の忍者とはかけ離れた言動が目立つ。エージェントとしては良くできているが、忍者に拘泥するあまり失敗ばかりする。

スタッフ

脚注

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