南ブトン県とは? わかりやすく解説

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南ブトン県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/30 00:32 UTC 版)

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南ブトン県

Kabupaten Buton Selatan

印章
インドネシア
南東スラウェシ州
県庁所在地 バタウガ(Batauga)
面積
 • 合計 509.92km2
人口
 • 合計 92,953人

南ブトン県(みなみブトンけん、インドネシア語: Kabupaten Buton Selatan)はインドネシア南東スラウェシ州に位置する。県都はバタウガ(Batauga)

インドネシアの2014年第16号法に基づいてブトン県から分離し暫定的に設置された[1]。住民はチアチア語やウォリオ語を話すブトン人英語版系住民が多数である。

やしの葉のから作られるアグル(Agel)と呼ばれる繊維で紐や籠、近年では手提げカバンなどが作られている。砂浜や、民族伝統、かつての遺跡などを資源として観光も行われている。

自治体

県は7の英語版kecamatan)からなり、2010年の調査では人口は以下のようであった[2]

名称 人口
2010年
Sampolawa 20,121
Batu Atas 8,246
Lapandewa 7,772
Batauga 13,993
Siompu 8,753
Kadatua 7,703
Siompu Barat
(West Siompu)
8,119

  1. ^ Belum Mekar, Warga Buton Sudah Ribut Soal Ibu Kota” (2014年2月12日). 2016年3月23日閲覧。
  2. ^ Biro Pusat Statistik, Jakarta, 2011.



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