京都強盗放火事件とは? わかりやすく解説

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京都強盗放火事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/20 23:42 UTC 版)

京都強盗放火殺人事件
場所 日本 京都府伏見区醍醐大高町
日付 2004年9月1日
攻撃手段 警察官を装い侵入、住民を拘束し家を放火
負傷者 1人
他の被害者 家に住む女性
損害 家が半焼
犯人 タクシー運転手
容疑者 強盗、放火
攻撃人数 2人

京都強盗殺人事件(きょうとごうとうさつじんじけん)とは、2004年京都府伏見区で発生した強盗放火事件である。

概要

京都府伏見区の華道家宅に男2人が警察官を装い侵入し、妻を粘着テープで拘束して金品を強奪した後家に放火した。 被害者は火が広がる前に脱出したため無事だった。 その翌日、大阪府茨木市の銀行グラウンドでタクシー運転手が首を吊っているのが発見され、捜査の結果、前日の強盗放火事件の犯人であることが判明した。 その後共犯者の男性が逮捕された。

事件の経緯

第一の事件

9月1日午後2時頃、伏見区の華道家宅に男2人が山科署の警察官を装い家に侵入し、妻を粘着テープで拘束した後金品を強奪し、家に放火した。

第二の事件

9月2日午前5時頃、大阪府茨木市の銀行グラウンドでタクシー運転手Yが首を吊っているのが発見された。 車からは売上金9万円がなくなっており、運転手に殴られた跡があることから警察は強盗殺人事件とみて捜査した。

事件の真相

9月11日、二つの事件の犯人としてタクシー運転手Mが逮捕された。 取り調べの結果、2日に首を吊っている状態で発見されたYが共犯者であったことが判明した。




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