丸屋徳造とは? わかりやすく解説

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丸屋徳造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 08:21 UTC 版)

丸屋 徳造(まるや とくぞう、生没年不詳)とは江戸時代江戸地本問屋

宝善堂と号す。名は徳蔵ともいった。関山氏。安政から文久年間に江戸の馬喰町上丁文七地借(馬喰町2丁目)で地本問屋を営業している。実家は室町1丁目であった。歌川貞秀錦絵を出版している。

作品

  • 歌川貞秀 「御開港横浜之全図」 絵図 安政6年 ※「書物問屋」とある。
  • 歌川貞秀 「横浜商家荷物之内 珊瑚樹 クロンボウノ絵」 横大判 錦絵 万延1年
  • 歌川貞秀 「東海道六郷渡風景 玉川より川崎宿」 大判3枚続 錦絵 文久3年

参考文献




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