ラシム・タギルベコフとは? わかりやすく解説

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ラシム・タギルベコフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/27 07:30 UTC 版)

ラシム・タギルベコフ
名前
本名 ラシム・ザギルベコヴィチ・タギルベコフ
ロシア語 Расим Загирбекович Тагирбеков
基本情報
国籍 ロシア
生年月日 (1984-05-04) 1984年5月4日(39歳)
出身地 マハチカラ
身長 185cm
体重 81kg
選手情報
ポジション DF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2016 アンジ・マハチカラ 307 (20)
代表歴
2011 ロシア B 2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ラシム・ザギルベコヴィチ・タギルベコフロシア語: Расим Загирбекович Тагирбековレズギ語: Расим Загьирбег хва Тагирбек1984年5月4日 - )は、ロシアダゲスタン共和国マハチカラ出身のサッカー選手。ポジションはDF(CB)。2012年はチーム事情からSBで試合に出場した。

経歴

クラブ

1984年、ロシア・ダゲスタン共和国の首都マハチカラにて生まれる。2002年、マハチカラに本拠地を置くFCアンジ・マハチカラに加入をしたが、その年クラブはロシア・ファーストディビジョン(実質2部)に降格。2003年11月1日、最終節のPFCスパルタク・ナリチク戦でデビューを飾り[1]、2004年8月28日、第30節のFCネフテヒミク・ニジネカムスク戦(3-1)でプロ初得点を挙げた[2]

2003年以降、クラブは長らくファーストディビジョンに所属していたが、2009年に1位となりロシア・プレミアリーグ昇格を果たす。タギルベコフは全40試合中36試合にフル出場[3]をしてクラブの昇格に貢献。シーズン終了後には、ファーストディビジョンの最優秀ディフェンダーに選ばれるなど活躍した[4]。2007年から2010年までアンジの指揮を執ったオマリ・テトラーゼはタギルベコフの事について、潜在的なロシア代表選手と評価している[4]。クラブでは以前、主将や副主将を務めていた経験を持っている。

代表

2011年夏[4]、8月10日に行われるロシアU-21代表と試合に招集され、ロシアB代表デビューをした[5]

所属クラブ

タイトル

クラブ

個人

脚注

  1. ^ Спартак Нч - Анжи (протокол матча)sportbox.ru、2011年12月6日閲覧。
  2. ^ Нефтехимик - Анжи (протокол матча) - 3:1sportbox.ru、2011年12月6日閲覧。
  3. ^ Россия. Первенство России. ФНЛ. 2009sportbox.ru、2011年12月6日閲覧。
  4. ^ a b c №13 Расим Тагирбековgazeta.ru、2011年12月6日閲覧。
  5. ^ Россия-2 - Россия (U-21) (протокол матча)sportbox.ru、2011年12月6日閲覧。

外部リンク




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