ライト谷とは? わかりやすく解説

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ライト谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 07:32 UTC 版)

ライト谷(ライトだに、: Wright Valley)は、マクマード湾西側の南極横断山脈にある3つの大きなドライバレーのうち、中央に位置する。ライト谷には南極最大の川であるオニキス川、その源流にあたるブラウンワース湖、オニキス川が流れ込んでいるバンダ湖がある。この谷の南西枝部(サウスフォーク)にはドンフアン池がある。谷の西端部高地はラビリンスという名称で知られている。スコットテラノバ遠征隊のメンバーであるチャールズ・ライトにちなんで名付けられた。


  1. ^ Harrowfield, David L., 2005: Vanda Station, History of an Antarctic Outpost. New Zealand Antarctic Society.
  2. ^ McKelvey, B. C., and P. N. Webb, 1962: "Geological investigations in southern Victoria Land, Antarctica, 3, Geology of the Wright Valley." New Zealand Journal of Geology and Geophys. 5, 143-162.
  3. ^ Ragotzkie, R. A., and G. Likens, 1964: "The heat balance of two Antarctic lakes." Limnology and Oceanography 9, 412-425 (abstract available online here)


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