ライアン・ホリンズとは? わかりやすく解説

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ライアン・ホリンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/31 05:10 UTC 版)

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ライアン・ホリンズ
Ryan Hollins
ロサンゼルス・クリッパーズ時代のホリンズ (2013年)
フィアット・トリノ  No.15
ポジション C
背番号 15
身長 211cm (6 ft 11 in)
体重 111kg (245 lb)
ウィングスパン 225cm  (7 ft 5 in)
シューズ ナイキ
基本情報
本名 Ryan Kenwood Hollins
ラテン文字 Ryan Hollins
誕生日 (1984-10-10) 1984年10月10日(34歳)
アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州パサデナ
出身 UCLA
ドラフト 2006年 50位 
選手経歴
2006-0009
2009
2009-2010
2010-2012
2012
2012-2014
2014-2015
2015
2015-2016
2016-2017
2017-
シャーロット・ボブキャッツ
ダラス・マーベリックス
ミネソタ・ティンバーウルブズ
クリーブランド・キャバリアーズ
ボストン・セルティックス
ロサンゼルス・クリッパーズ
サクラメント・キングス
ワシントン・ウィザーズ
メンフィス・グリズリーズ
CBグラン・カナリア
フィアット・トリノ

ライアン・ホリンズ (Ryan Kenwood Hollins 1984年10月10日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州パサデナ出身のプロバスケットボール選手。NBAの数々のチームで控えセンターとしてプレーしていた。

来歴

UCLAで4年間プレーし、2006年のNBAドラフトシャーロット・ボブキャッツから50位で指名されNBA入り。 NBA入り後平均出場時間が10分にも満たないシーズンが続いたが、2009年1月にダラス・マーベリックスにトレードで移籍して以降、状況が一変。同年のプレーオフ1stラウンドのサンアントニオ・スパーズ戦でティム・ダンカンのマーキングを任されたホリンズは、ダンカン相手に計3ブロックショットを決めた。

2009年8月2日、制限付きFAとなっていたホリンズは、ミネソタ・ティンバーウルブズの3年700万ドルのオファーシートにサイン。マーベリックスはこの契約にマッチングをせず、移籍が成立した[1]

2010年7月26日、クリーブランド・キャバリアーズに移籍[2]。2010-11シーズンは70試合に起用されたが、翌2011-12シーズンは24試合の出場に止まり、2012年3月20日に解雇。3日後にボストン・セルティックスと契約し、残りシーズンを過ごした[3]

2012年から2シーズンはロサンゼルス・クリッパーズでプレー。2014-15シーズンはサクラメント・キングスでプレーした。

2015-16シーズン、これまでもジャーニーマンとしての選手生活を歩んで来たホリンズは、かつてないほど慌ただしいシーズンを送ることになる。2015年9月28日、メンフィス・グリズリーズと契約するも、シーズン開幕前に解雇[4]。11月30日にワシントン・ウィザーズと契約するも、翌月23日に解雇。29日にグリズリーズに再加入するも、2016年1月7日に再び解雇[5]。同月21日、今度は10日間契約でグリズリーズと3度目の加入[6]。2回目の契約終了後解雇されたが、3月2日、マルク・ガソルなど負傷者が続出したこともあり、シーズン4度目のグリズリーズ加入となった[7]が、4月7日解雇され、同一チームから1シーズン通算6回の契約と4度目の解雇という、稀なケースとなった[8][9]

2016年12月4日、NBAのチームと契約することが出来なかったホリンズは、リーガACBCBグラン・カナリアと契約した[10]

脚注

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