ミュアフィールドとは? わかりやすく解説

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ミュアフィールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:56 UTC 版)

Muirfield
2013年全英オープンの18番ホール
概要
座標 北緯56度2分31秒 西経2度49分16秒 / 北緯56.04194度 西経2.82111度 / 56.04194; -2.82111座標: 北緯56度2分31秒 西経2度49分16秒 / 北緯56.04194度 西経2.82111度 / 56.04194; -2.82111
所在地 Duncur Rd, Muirfield
Gullane, Gullane
East Lothian, Scotland
EH31 2EG
開業 1744 (1891)
種類 会員制
ホール数 18
開催大会 全英オープン,
全英アマ,
全英シニアオープン
全英AIG女子オープン
ウェブサイト muirfield.org.uk
設計者 トム・モリス・シニア
パー 71
全長 7,245ヤード (6,625 m)
コース
レーティング
73 [1]

ミュアフィールド(Muirfield)は、スコットランドイースト・ロージアンにあるゴルフ場であり、名門プライベートコースとして知られている[2]

概要

ミュアフィールドは18世紀半ばに作られたとされるリンクスコースであり、過去に16回の全英オープンの開催実績がある。

1973年にはライダーカップが開催された。2007年には全英シニアオープンも開催され、このときはトム・ワトソンが優勝した。

ミュアフィールドはオープン以来ながらく女人禁制のポリシーを持ち[3][4]、2016年5月にそのポリシー見直しのメンバー投票が行なわれたが投票総数の3分の2に2%足りず否決された。それを受け、全英オープンを主催するR&Aはミュアフィールドを全英オープンの開催コースを外した[5]。その後、2017年3月に行われたポリシー見直しの再投票では80%が賛成し、273年目にして初めて女性会員が認められることになり、全英オープン開催コースのローテーションにも復帰した[2][6]

コース

2002年の改修により、現在は7,245ヤード (6,625 m)になっている[7]

ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 アウト 10 11 12 13 14 15 16 17 18 イン 合計
ヤード 450 367 379 229 561 469 187 445 558 3,645 472 389 382 193 478 447 188 578 473 3,600 7,245
パー 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 3 4 4 3 5 4 35 71

脚注

外部リンク


「ミュアフィールド」の例文・使い方・用例・文例

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