フェルナンド・ジョルト
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フェルナンド・ジョルト(Fernando Llort、1949年4月7日 - 2018年8月10日)は、エルサルバドルの画家。原色を用いた抽象画を手掛け、神・自然・人の調和をモチーフとした作品を多く発表した[1]。ラ・パルマに「セミジャ・デ・ディオス」を設立した。小物や生活用品に絵を施した民芸品を作るコミュニティを築き、その作成手法を一般庶民へ広めるなどの文化活動を行っている[1]。ラ・パルマの民芸品は、現在はエルサルバドルの主要な産業品として知られる[1]。
- ^ a b c d 田中高編著『エルサルバドル・ホンジュラス・ニカラグアを知るための45章』明石書店、2004年、p.100-102。ISBN 4750319627。
- ^ “Fallece Fernando Llort, el icónico artista de El Salvador” (スペイン語). Diario El Mundo. Diario El Mundo. (2018年8月11日) 2018年8月11日閲覧。
- 1 フェルナンド・ジョルトとは
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