フィンランド型臨床美術
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フィンランド型臨床美術(フィンランドがたりんしょうびじゅつ、エンカウンターアート)は、フィンランドで生まれた臨床美術の一種であり、患者とアーティストが共同で作品を制作することで、患者の心理的な問題を解決することを目的としている。
概要
日本でも、臨床美術協会がこのアートセラピーを紹介し、研究を行っており、大城泰造による講座も開催されている[1]。2023年10月12日には、フィンランドセンターが主催して「高齢化社会における臨床美術とAIセミナー」というテーマでセミナーが開催された[2]
出典
- ^ “フィンランドとの交流から見えた臨床美術の広がり-過去・現在・未来-【大城泰造先生】開講のご案内”. 特定非営利活動法人日本臨床美術協会 (2022年10月11日). 2023年10月12日閲覧。
- ^ “「高齢化社会における臨床美術とA I」セミナー |Clinical Art, Aging and AI? -seminar”. 2023年10月12日閲覧。
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