トニー・ディーン・スミスとは? わかりやすく解説

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トニー・ディーン・スミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 16:14 UTC 版)

トニー・ディーン・スミス(Tony Dean Smith、1977年9月12日 - )は、映画・テレビの脚本家、監督、編集者

来歴

南アフリカヨハネスブルグ出身で、現在はブリティッシュコロンビア州バンクーバー在住。

バンクーバー・フィルム・スクール英語版を卒業後、カナダ映画監督協会英語版の「キックスタート(KickStart)2003」プログラムで5人の監督の1人に選ばれ、2004年の『Reflection』で最優秀短編映画レオ賞を受賞。

テレビシリーズ『Robson Arms英語版』では数々のエピソードを監督、『Whistler Webisodes』では脚本・監督を務め、コメディ『Summerhood』(脚本・監督:Jacob Medjuck)では共同監督を務めた。

SF長編映画『タイムリーパー~未来の記憶~』では監督、共同脚本を務めた[1][2][3]

映画、テレビ、ミュージックビデオの映像編集者として、数々の映画祭に出品されて賞やノミネートを受けている。

映画『郵便探偵 ロストレターズ・ミステリー』シリーズでは、第3作から全作品の編集を担当。

映像作品

  • The Other Side of Being (2000年)
  • Reflection (2004年)
  • Summerhood (2008年、助監督)
  • The Killer Downstairs (2019年) (テレビドラマ)
  • Love Under the Rainbow (2019年) (テレビドラマ)
  • Volition (邦題:タイムリーパー~未来の記憶~、2019年)
  • 図書館司書探偵オーロラミステリーズ: How to Con a Con(2021年)(テレビドラマ)
  • マーシー (2023年)

脚注・参考文献

  1. ^ August 29 (2019年8月27日). “Will Power: Tony Dean Smith Talks Volition” (英語). Electric Shadows. 2020年4月7日閲覧。
  2. ^ Hughes (2019年8月24日). “'Volition' Review: Dir Tony Dean Smith [Frightfest 2019]” (英語). THN - The Hollywood News. 2020年4月7日閲覧。
  3. ^ Hughes (2019年8月5日). “Spotlight on Frightfest 2019: Filmmakers Tony Dean Smith and Ryan W. Smith Discuss 'Volition'” (英語). THN - The Hollywood News. 2020年4月7日閲覧。

外部リンク




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