ジェイコブ・ヘイワード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 16:20 UTC 版)
基本情報 | |
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国籍 | ![]() |
出身地 | ジョージア州ヘンリー郡マクダナー |
生年月日 | 1995年8月1日(29歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 215 lb =約97.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト18巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ジェイコブ・オーガスト・ヘイワード(Jacob August Heyward, 1995年8月1日 - )は、 アメリカ合衆国ジョージア州ヘンリー郡マクダナー出身の元プロ野球選手(外野手)。右投右打。
兄は同じくプロ野球選手のジェイソン・ヘイワード[1]。
経歴
プロ入りとジャイアンツ傘下時代
2013年のMLBドラフト38巡目(全体1153位)でアトランタ・ブレーブスから指名されたが、契約せずにマイアミ大学へ進学した。
2016年のMLBドラフト18巡目(全体545位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツでプロデビュー。A-級セイラム=カイザー・ボルケーノズでもプレーし、2球団合計で32試合に出場して打率.330、1本塁打、25打点、11盗塁を記録した。
2017年はA級オーガスタ・グリーンジャケッツでプレーし、107試合に出場して打率.223、10本塁打、45打点、5盗塁を記録した。
2018年はA+級サンノゼ・ジャイアンツで112試合、AAA級サクラメント・リバーキャッツで2試合の合計114試合に出場し、打率.260、12本塁打、47打点、14盗塁を記録した。
2019年はAA級リッチモンド・フライングスクウォーレルズで125試合に出場し、打率.209、10本塁打、46打点、10盗塁を記録。シーズン最終盤にはAAA級サクラメントに昇格して2試合に出場した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加してスコッツデール・スコーピオンズでプレーした。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦の出場はなかった。
2021年はAAA級リッチモンドで74試合に出場し、打率.208、12本塁打、24打点を記録した。
2022年はAAA級リッチモンドで102試合に出場し、打率.201、11本塁打、37打点を記録した。シーズン終了後の11月10日にFAとなった。
現役引退後
2023年より、ジャイアンツ傘下ルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・ジャイアンツ・オレンジの監督を務める[2]。
脚注
- ^ Mitch Sherman (2015年6月18日). “Heyward comes through in starring role for Miami” (英語). ESPN. 2019年8月28日閲覧。
- ^ “Giants’ Jacob Heyward, a 27-year-old manager, is reinventing himself as a baseball prospect”. The Athletic (2023年6月5日). 2025年5月25日閲覧。
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Jacob Heyward stats MiLB.com
- Jacob Heyward (@jwardhuncho) - X(旧Twitter)
- Jacob Heyward (@jwardhuncho) - Instagram
- ジェイコブ・ヘイワードのページへのリンク