クラウス・ホプフェンスペルガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 14:42 UTC 版)
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Regensburg Legionare | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | バイエルン州・レーゲンスブルク |
生年月日 | 1981年1月18日(40歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 225 lb =約102.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | ![]() |
この表について
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クラウス・ホフペンスペルガー(Klaus Hopfensperger、1981年1月18日 - )は、ドイツ西部・レーゲンスブルク出身の野球選手。ポジションは外野手。ドイツ球界を代表するスラッガーの一人である。
経歴
2000年に地元クラブのレギオネーレでデビューし、その年の野球ブンデスリーガで打率.436の成績を残す。その後も2003年と2004年を除き、一貫して3割台後半から4割台半ばの打率を残し続けた。
2006年には打率.422でリーグ2位に入った。その他、2006年に打点王(43)、2008年に本塁打王(6)に輝くなど、打撃主要三部門でいずれもトップ2以内に入った経験を持つ。
ただ、国内では圧倒的な成績を残す一方で国際試合には弱く、2007年の第37回IBAFワールドカップと2008年の北京オリンピック世界最終予選では、いずれも打率.125[注 1] と苦しんでいる。この傾向が嫌われたか、2009年の第38回IBAFワールドカップのメンバーからは落選し、2013 ワールド・ベースボール・クラシック・ドイツ代表からも漏れた。
選手としての特徴
恵まれた体躯を生かした長打力に加えて三振も少なく、走塁も積極果敢である。守備は図抜けて良いわけではないものの正確で、2007年と2008年は2年連続無失策で終えた。右翼が本職ではあるが、守備位置が重複しやすい代表では他のポジションも任されている。
脚注
注釈
- ^ ワールドカップ16打数2安打、世界最終予選8打数2安打。
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