エスタディオ・ラス・ガウナス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 07:01 UTC 版)
| エスタディオ・ラス・ガウナス Estadio Las Gaunas | |
|---|---|
| 施設情報 | |
| 所在地 |  スペイン ログローニョ | 
| 位置 | 北緯42度27分12秒 東経2度27分12秒 / 北緯42.45333度 東経2.45333度座標: 北緯42度27分12秒 東経2度27分12秒 / 北緯42.45333度 東経2.45333度 | 
| 起工 | 1998年3月19日 | 
| 開場 | 2002年2月28日 | 
| 所有者 | ログローニョ市議会 | 
| グラウンド | 天然芝 | 
| ピッチサイズ | 104m × 66m | 
| 設計者 |  アントニオ・ラメラ | 
| ウェブサイト | logronodeporte.es | 
| 使用チーム、大会 | |
| CDログロニェス (2002年-2009年) UDログロニェス (2009年-) SDログロニェス (2009年-2010年、2012年-2018年、2021年-) | |
| 収容人員 | |
| 16,000人 | |
エスタディオ・ラス・ガウナス(Estadio Las Gaunas)は、スペイン・ラ・リオハ州ログローニョにあるサッカー専用スタジアム。UDログロニェスとSDログロニェスがホームスタジアムとして使用している。
概要
1923年から2002年まで使用されていた旧エスタディオ・ラス・ガウナスを取り壊して新たに建設されたスタジアム。この新スタジアムは2002年2月28日、CDログロニェス対デポルティーボ・アラベスの親善試合でこけら落しとなり、満員に近い16,000人の観客の前でホームチームのCDログロニェスが2-1で勝利を飾った[1]。
新スタジアムの建設は、1998年からおそよ2年で竣工すると見積もられていたが、クラブの経営難や施工不良により全工程を終えるのに4年もの歳月を要した[2]。
2011年の9月と2015年の10月には、それぞれスペイン代表のUEFA EURO 2012予選とUEFA EURO 2016予選を行い、いずれの試合も勝利を飾ったことでそれらの試合がその2大会の本大会出場を決定させる試合となった[3]。
開催された主な試合
サッカー
| 日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | 大会 | 
|---|---|---|---|---|
| 2002年10月16日 |  スペイン | 0-0 |  パラグアイ | 親善試合 | 
| 2011年9月6日 |  スペイン | 6-0 |  リヒテンシュタイン | UEFA EURO 2012予選 | 
| 2015年10月9日 |  スペイン | 4-0 |  ルクセンブルク | UEFA EURO 2016予選 | 
ギャラリー
脚注
- ^ “El nuevo Las Gaunas abre sus puertas” (スペイン語). AS (2002年2月28日). 2023年3月26日閲覧。
- ^ “Comenzó el derribo de Las Gaunas” (スペイン語). AS (2002年7月2日). 2023年3月26日閲覧。
- ^ “España se presenta en la Eurocopa vestida de etiqueta” (スペイン語). AS (2011年9月5日). 2023年3月26日閲覧。
外部リンク
- エスタディオ・ラス・ガウナス - ログローニョ市議会公式ウェブサイト (スペイン語)
- エスタディオ・ラス・ガウナスのページへのリンク

 
                             
                    




 
    
