たちぎみとは? わかりやすく解説

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たち‐ぎみ【立ち君】

読み方:たちぎみ

昔、夜、道端に立ち、客を引いた娼婦古く辻君(つじぎみ)と区別された。

「とこも定めぬ—は、これも世渡るならひとて」〈浄・卯月の紅葉


立君(タチギミ)

読み方:たちぎみ

  1. 惣嫁をいふ。〔職人尽歌合〕宵の間はてりあまさるる立君の五条わたりの月ひとり見る。
  2. 辻君、よたかと同義
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