榎本冬一郎とは? わかりやすく解説

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榎本冬一郎

榎本冬一郎の俳句

ゆきずりの香水の香や憂ひに似
卒業や水は流るる光のなか
夾竹桃旺んなる血の四十過ぐ
母の恩もて長身や白地着る
百姓や焚火の燃え木手掴みて
目刺は小柄で鉄工達と同じ固さ
秋風に二人飯食ふ競ふごとし
耕牛や打たるるたびに胴の音
選挙区へ帰るしらじら野分の海
風邪の身の錆びたるレール跨ぎけり
 



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