《秋の瞳》より 「この朝のなげかひは」
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大木惇夫の詩集『風・光・木の葉』に収められた「秋の瞳」の11篇のうちの1篇。詩集の発表は大正14年。 この朝のなげかひは いともしずかに あらしめよ 空に鳥なき 風は木の葉にさやぐとも この涙 しづかに砂に泌ましめよ
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