高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ四国高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ四国の概要

大会要項

大会要項は次のとおり^[1]。

大会方式: 10チーム総当たり2回戦。試合時間は90分ハーフ
出場権: 優勝チームは、プレミアリーグ参入戦に出場する
降格: 優勝チームがプレミアリーグ参入戦に勝ち上がり昇格した場合は、自動降格のチームはなく、10位のチームがプリンスリーグ四国の参入決定戦を戦う。敗退した場合は、10位のチームが自動降格し、9位のチームが参入決定戦を戦う。

チーム	県	チーム種別	昨年順位
明徳義塾高校	高知県	高校	プリンス四国1位
徳島市立高校	徳島県	高校	プリンス四国2位
愛媛FC U-18	愛媛県	クラブユース	プリンス四国3位
徳島ヴォルティスユース	徳島県	クラブユース	プリンス四国4位
高松商業高校	香川県	高校	プリンス四国5位
大手前高松高校	香川県	高校	プリンス四国6位
四国学院大学香川西高校	香川県	高校	プリンス四国7位
松山工業高校	愛媛県	高校	プリンス四国8位
高知西高校	高知県	高校	プリンス四国9位
徳島北高校	徳島県	高校	徳島県1位

徳島ヴォルティスユースが優勝し、プレミアリーグ参入戦に出場した。

徳島ヴォルティスユースの藤原志龍は翌2018年にトップチームで2種登録されて2月25日の開幕戦で途中交代で出場し、クラブ史上最年少となる17歳173日でのJデビューを果たした^[2]。7位の四国学院大学香川西高校からは、本田功輝がジェフユナイテッド市原・千葉に入団した。

5位の松山工業高校、6位の高松商業高校、9位の高知西高校、10位の徳島北高校は、それぞれ愛媛県、香川県、高知県、徳島県の予選を勝ち上がり、この年の高校選手権に出場した。

プリンス四国参入戦を戦う9位は高知西高校、県リーグへ自動降格となる10位は徳島北高校だった。

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	徳島ヴォルティスユース	18	14	4	0	69	22	+47	46	プレミアリーグ参入戦に出場
2	愛媛FC U-18	18	14	2	2	64	18	+46	44
3	徳島市立高校	18	9	1	8	42	35	+7	28
4	四国学院大学香川西高校	18	8	3	7	34	31	+3	27
5	松山工業高校	18	6	4	8	31	42	−11	22
6	高松商業高校	18	6	4	8	22	33	−11	22
7	大手前高松高校	18	6	3	9	21	38	−17	21
8	明徳義塾高校	18	3	6	9	35	54	−19	15
9	高知西高校	18	4	3	11	22	45	−23	15	プリンスリーグ四国参入戦に出場
10	徳島北高校	18	3	4	11	18	40	−22	13	徳島県リーグへ降格

最終更新は全日程の試合終了時
出典: “高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ四国”. 日本サッカー協会. 2018年2月16日閲覧。
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

Pos	名前	所属	入団チーム
MF	本田功輝	四国学院大学香川西高校	ジェフユナイテッド市原・千葉

^ ^a ^b “実施要項”. 高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ四国. 2017年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月27日閲覧。
^ “ヴォルティス最年少デビューの藤原志龍「次は結果を出したい」”. 徳島新聞. (2018年2月25日) 2018年2月27日閲覧。
^ “【参入戦詳細決定のお知らせ】”. プリンスリーグ四国事務局. 2018年2月27日閲覧。
^ ^a ^b “【参入戦決勝戦速報】”. プリンスリーグ四国事務局. 2018年2月27日閲覧。
^ ^a ^b “【参入決定戦結果】”. プリンスリーグ四国事務局. 2018年2月27日閲覧。
^ “【参入戦1回戦　試合結果】”. プリンスリーグ四国事務局. 2018年2月27日閲覧。

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