朝倉神社 (高知市) 摂末社

朝倉神社 (高知市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 00:28 UTC 版)

摂末社

  • 荒倉神社
  • 忠魂社
  • 倉稲神社
  • 八坂神社

祭事

  • 歳旦祭 (1月1日[18]
  • 節分祭 (2月3日
  • 祈念祭 (2月24日
  • 夏越祭 (6月30日
  • 夏祭り (7月24日) - 江戸時代の絵金(弘瀬金蔵)の襖絵が公開される。
  • 秋例大祭 (11月10日
    「なんもんで(南無阿弥陀仏)」と唱えながら扇・鉦・太古を持った老若男女が踊る「なんもんで踊り」のほか、棒振り・神相撲など、古くからの芸能が奉納される。祭礼は高知市指定無形民俗文化財[19][1]
  • 七五三祭 (11月15日
  • 秋祭り (11月23日
  • 新嘗祭 (12月6日
  • 越年祭 (12月31日

文化財

重要文化財(国指定)

  • 本殿(附 棟札7枚)(建造物) - 昭和24年2月18日指定[13]

高知県指定文化財

  • 史跡
    • 赤鬼山 - 昭和25年2月7日指定[7]

高知市指定文化財

  • 有形文化財
    • 朝倉神社の尾戸焼狛犬
      尾戸焼(土佐国尾戸産出の陶器)で作られた阿吽1対の狛犬。江戸時代初中期から中期の作と見られるが、無銘のため作製年代は明確でない。阿形は高さ37センチメートル、吽形は高さ40.5センチメートル。神社に奉納された尾戸焼狛犬の例は、この朝倉神社狛犬のほかは新宮神社(高知市鏡大利)のみになる。平成6年3月1日指定[20]
    • 朝倉神社の懸仏
      南北朝時代の銅造阿弥陀如来坐像懸仏1面と、室町時代の銅造薬師如来坐像懸仏1面の計2面。前者は面径20.7センチメートルで火災のため一部焼失、後者は面径12.5センチメートルで前者の代用として使用されたと見られる。平成6年3月1日指定[21]
  • 無形民俗文化財
    • 朝倉神社秋季祭礼 - 平成11年5月15日指定[19]

現地情報

所在地

交通アクセス

周辺


  1. ^ a b 『釈日本紀』巻14(述義10)朝倉社条所引『土佐国風土記』逸文。
  1. ^ a b c d e f g h 朝倉神社(角川) & 1986年.
  2. ^ 神社由緒書。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 朝倉神社(式内社) & 1987年.
  4. ^ 書き下し文は『新編日本古典文学全集 5 風土記』小学館、2003年(ジャパンナレッジ版)、p. 515による。
  5. ^ 新編日本古典文学全集 5 風土記』小学館、2003年(ジャパンナレッジ版)、p. 515。
  6. ^ a b c 朝倉神社(神々) & 1984年.
  7. ^ a b c 赤鬼山(高知市ホームページ)。
  8. ^ 境内説明板。
  9. ^ 宝賀寿男土佐中央部の古社と奉斎者」『旅とルーツ』79号、2000年。
  10. ^ 朝倉郷(平凡社) & 1983年.
  11. ^ 『中世諸国一宮制の基礎的研究』 中世諸国一宮制研究会編、岩田書院、2000年、p. 567。
  12. ^ 朝倉神社(平凡社) & 1983年.
  13. ^ a b 朝倉神社本殿 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  14. ^ 朝倉神社本殿(高知県ホームページ)。
  15. ^ 朝倉神社本殿(高知市ホームページ)。
  16. ^ 境内説明板。
  17. ^ 赤鬼山(高知県ホームページ)。
  18. ^ 祭事の記載は神社由緒書による。
  19. ^ a b 朝倉神社秋季祭礼(高知市ホームページ)。
  20. ^ 朝倉神社の尾戸焼狛犬(高知市ホームページ)。
  21. ^ 朝倉神社の懸仏(高知市ホームページ)。





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