懸枢穴 懸枢穴の概要

懸枢穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 23:36 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

部位

一般には、第1腰椎と第2腰椎の棘突起の間の陥凹部とされているが、第1腰椎棘突起の下の陥凹部とする人も多い。

名前の由来

懸はひっかける、枢は枢軸、扉の回転軸という意味を持ち、上下のものをつなげる役目があり、脊柱の下方で腰部の要となるので、両脇に三焦兪穴があり、三焦は気機運化の枢軸であることから名づけられた。

効能

腰脊強痛、腹脹、腹痛、未消化便、泄瀉、痢疾などの治療に使われる。

参考文献

関連項目

外部リンク





「懸枢穴」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「懸枢穴」の関連用語

懸枢穴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



懸枢穴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの懸枢穴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS