ビッ友×戦士 キラメキパワーズ! 概要

ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 04:04 UTC 版)

概要

今作も主演はオーディションで選出された。第0話では当初発表されていた永山椿と深澤日彩の2名に加え、比嘉優和と佐藤栞奈の2名も主演に選ばれたことが発表され、本編放送前に追加戦士が2名登場することが明らかとなった。発表当初は役名は非公表だったが、8月22日に開催された「ちゃおフェスLIVEオンライン2021」にて比嘉、佐藤が戦士姿で公の場に初登場し、役名も発表された。

なお、シリーズ恒例の主演キャストのみによる音楽グループが今作では結成されておらず、主題歌はOPやEDと共に今作の主演4名と前作の主演4名のうち2名が参加した6人組ガールズ・パフォーマンスグループ「Lucky2」が担当している[注 1]

2022年4月10日より「リズスタ -Top of Artists!-」が9:15から放送されることに伴い、同日放送の第39話より放送時間が9:00 - 9:15に短縮された[注 2]

2022年6月26日放送の最終回を以て『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』から5年3ヶ月連続で放送された『ガールズ×戦士シリーズ』は終了した。

あらすじ

2021年の夏休み、主人公の桃瀬キラリの前にゲーム機の中からひめにゃんが飛び出してくる。実はひめにゃんは剣と魔法の人気ゲーム「キラもり」に出てくるキラパワ王国のプリンセスであり、敵のマックラ帝国に襲われ、こっそりネコに変身して逃げてきた。ところが、マックラ帝国もひめにゃんを追ってきて大ピンチに。ビビ〜ッと来たキラリはひめにゃんと「ビッ友」になり、後にキラリたちはキラメキパワーズに変身してマックラ帝国に立ち向かう。心強い仲間や大切なキラパワメモリーを集め、強敵たちとのバトルに勝利し、最後はマックラ帝国の闇の魔女・マックララを倒して世界を守ることを決心する。

登場人物

キラメキパワーズ

彼女たちがキラパワに変身するためには、原則的にプリンセスの力が必要であり、これを封じられてしまうとキラパワへの変身ができなくなってしまう。

桃瀬キラリ / キラパワサニー
演 - 永山椿
本作品の主人公。心おどるとビビ〜っときちゃう猪突猛進な性格の小学5年生[1]。友達になりたいとビビ〜っと思った相手と「ビッ友」になる。変身すると顔の横あたりのポニーテールになり、ポニーテールが少し短くなる。ユヅキのことは当初は「ユヅキちゃん」と呼んでいたが、第6話終盤より「ユヅキ」と呼ぶようになる。称号は「太陽の勇者」で、口癖は「ビビ〜〜っとキッタあ〜〜!」。
紫守ユヅキ / キラパワムーン
演 - 深澤日彩
誰かの力になって、癒してあげたい優しい心の持ち主のきら星中学校の2年生。物語開始前、マックラ帝国の闇の四天王・マックラクラスケによってイヤサナ〜イヤミーにされてしまったが、キラパワサニーの活躍によって元に戻る。中学では沢山の部活を掛け持ちしている[注 3]。変身するとお団子からおかっぱのような髪型に変わる。キラリのことは当初は「キラリちゃん」と呼んでいたが、第6話終盤より「キラリ」と呼ぶようになる。称号は「月の癒し手」で、口癖は「私が力になれるなら!」。
赤星ホノカ / キラパワファイン
演 - 比嘉優和
第11話でぴっぴぃがメタモルメモリーのパワーによって生まれ変わった姿。勝負ごとに燃える、負けず嫌いな性格。きら星中学校の2年生で運動が得意であり、幾多の運動部から勧誘を受けている[注 4]。諦めない強い心を持つ。変身するとロングヘアからショートヘアになる。称号は「炎のバトルマスター」で、口癖は「キラッキラに燃えてる!」。
青羽コユキ / キラパワスノー
演 -佐藤栞奈
第11話ではむりぃがメタモルメモリーのパワーによって生まれ変わった姿。ちょっと怖がりだが、勇気に溢れている。きら星中学校の2年生だが、転生した当初はひめにゃんを守る以外のやることに目を向けたことがなく悩んでいたが、ユヅキのアドバイスでさまざまなことに興味を持つようになる[注 5]。元気がなくなったり落ち込んだりすると、語尾に「はむぅ~」と口に出してしまう[注 6]。キメる時にはキメる性格。称号は「雪の魔法使い」で、口癖は「今こそがキメる時!」。

キラパワ王国

プリンセス
演 - 増田來亜Girls2
ゲームの中にあるキラパワ王国のお姫様。闇の魔女マックララに襲われ、こっそりネコ(ひめにゃん)に姿を変えて人間界に逃げてきた。
ひめにゃん
声 - 並木さくら
人気ゲーム『キラパワもりもりアドベンチャー』のキラパワ王国のお姫様。マックラ帝国の魔女・マックララに襲われた時、こっそりネコの姿に変え、人間の世界へ逃げてきた。この姿になってもある程度はプリンセスとしての力が使え、その力でキラパワの4人は変身が可能なのである。
いちごとミルクが大好物。
第25話にて1人でビッ友カフェでミルクを飲んでいる最中、ビッ友カフェに乱入してきたマックラ帝国の闇の四天王の少女・クラリスに拉致され、マックラ帝国へ連れて行かれてしまう。第28話でキラパワに救出されると同時に、クラリスによってリアルな子猫の姿に変えられる呪いをかけられてしまう。一時はこの呪いが完全になり、プリンセスとしての力やキラパワ4人の変身が封じられてしまうも、ビビッとマックスの力によりクラリスを一度完全浄化したことで、元のひめにゃんの姿に戻ることができた。
シャイニーさん
演 - 松本享恭
キラパワ王国の執事。お姫様のことが心配でゲームの世界から人間界にやってきた。普段はビッ友カフェのマスターをしている。キラパワ城東京支店に行くときに執事の格好に変わる。
ぴっぴぃ
声 - 宮下早紀
ひめにゃんのおともで大切なお友達。いろんなことに「キラッキラに燃えてるっぴぃ!」と燃えちゃうタイプ。くちばしでのつっつき攻撃が得意だが、あまり痛くないらしい。
第4話でマックラ帝国の闇の四天王・マックラクラスケによってぴっぴぃヤミーにされたが、キラメキパワーズの活躍によって元に戻った。
第11話でメタモルメモリーのパワーにより赤星ホノカに生まれ変わった。
はむりぃ
声 - 渡部紗弓
ひめにゃんのおともで大切なお友達。 とっても怖がりで、よく「はむぅ〜」と気絶してしまうが、実は強い心を内に秘めているらしい。はむはむと噛む攻撃が得意だが、くすぐったいだけである。
第11話でメタモルメモリーのパワーにより青羽コユキに生まれ変わった。

マックラ帝国

マックララ/ピッカリリ
演 - 山口乃々華
キラパワ王国を闇に包んだマックラ帝国の魔女。人間界に逃げたプリンセスを追いかけてきた。
全世界を闇で染め上げるためならば手段を選ばず、配下の闇の四天王でさえも利用し尽くす冷酷さを持っている。特にマックラクラスケやヤミジロウ、ヤミサブロウには、失敗する度怒りを露わにしている。
プリンセスがネコの姿になったことについて当初は知らなかったが、第24話にて絶体絶命のキラパワの4人をワープで避難させたひめにゃんの力を目の当たりにし、彼女にプリンセスの疑惑を持ち始める。そしてその疑惑は、後述のクラリスが初めてひめにゃんをマックラ城に連れてきた際、自身の力と拮抗したことで確信へ変わる。
その後もひめにゃんを消そうとするが、ひょんなことからクラリスによって逃されてしまう。しかし、同時にかけられた呪いのことを聞くとクラリスを褒め称える。そしていざ、キラパワがプリンセスの力を失うと変身できなくなることを白状しても、「キラパワも人間だからいずれクラリスを忘れる」「ひめにゃんが猫になればずっと一緒にいられる」と言葉巧みにクラリスを惑わし、キラパワを完全に追い詰める。
しかし、キラパワのビビッとマックスへの覚醒、それによるクラリスの敗北、呪いの解除を知るや否やクラリスを回収し、クラリスを再び孤独へと堕とし、配下のマックラヤミーと共に本格的に動き出す。その間も、再び孤独に堕としたクラリスを言葉巧みに追い詰め、ダークラリスとして覚醒させ、キラパワと戦わせる。
他の四天王が覚醒体で敗北したらすぐ見限るのに対し、クラリスだけは限界突破して敗北しても一度は取り戻そうとするほど目をかけていた。だが、彼女の覚醒体であるダークラリスの敗北と共に十分に闇の力が集まったことで、クラリスをも見限ってしまう。そして集めた闇の力を解放し、世界を闇に染め始める。
本来ゲームキャラとして作られた彼女は、キラリ達の世界にまでは干渉できないはずだったが、悪の限りを尽くす心が暴走し、自分の意思のみでキラもりをリリース。それをプレイし自分の圧倒的な力の前にクリア出来なかった人間達の負の感情を吸収し、ゲームキャラを超えた存在へと成長してしまう。第1話でキラパワ王国を闇に染め上げた際には、もはやただゲームプレイするだけでは止められないレベルにまで、闇を蓄えていた。
キラパワも、一度は自身の圧倒的な力ときらめき一つない真っ暗な心の前に屈服させるが、ひめにゃんの言葉によりキラパワのビビッとマックスがさらに進化。自身の中にわずかなきらめきを見出すと、恐れをなしてキラパワ王国に逃げ帰った。しかし、完全に闇に染まったキラパワ王国でゲームキャラとしての真の力を発揮し、キラパワを完全敗北へと追い込み絶望させようとする。だが、キラパワもまた、ゲームにはないゲームを超えた存在であり、なおかつ自分には全くないたくさんの"ビッ友"、すなわち無限の友情の力を持っており、いくら圧倒的な力を振るおうと何度でも蘇り、キラパワがこれまで作った"ビッ友"の力で自身の心の闇も完全に晴らされ浄化される。そして光の魔女・ピッカリリとして生まれ変わる。
最終話では、元四天王の4人と共に、ビッ友カフェをニュービッ友カフェとして引き継いだ。
マックラクラスケ/ダークナイト
演 - 鈴木志遠
マックラ帝国の闇の四天王の男性の1人。一人称は「おいら」。
マックララの命令でキラキラな人間をヤミーにし、さらにそのヤミーから得た闇の力のエキスを飲み、キラメキパワーズと戦う(そのときの名称は〇〇クラスケ)。
第11話にて度重なる失敗により後がなくなったことで、メタモルメモリーを奪い取る指示を受け、ヤミ汁の力でダークナイトに覚醒し、キラメキパワーズと戦闘する。最初こそ優位に戦っていたが、一瞬の隙を突かれてひめにゃんにメタモルメモリーを使われ、ホノカとコユキの2人のキラパワへの覚醒を許してしまう。
続く第12話でその2人を含む4人に翻弄された末に浄化されて改心し、ビッ友となる。
第50話でも、マックララの闇を晴らすために協力し、最終話ではピッカリリとして生まれ変わった彼女や他の四天王達と共に、ビッ友カフェを引き継いだ。
ヤミジロウ/ダークオーガ
演 - うえきやサトシ
第12話のラストより登場したマックラ帝国の闇の四天王の1人。一人称は「俺」。ヤミサブロウの兄で、外見は31歳くらいの男性。やや抜けたところがある。
第18話で、ホノカの捨て身の策により作戦に失敗し、マックララに消されそうになった弟のヤミサブロウを庇うため、ダークオーガとなり1人で残る3人のキラメキパワーズとの戦いに挑むも、第19話で再び4人揃ったキラメキパワーズにより、浄化されて改心し、ビッ友となる。
その後は植木屋として真面目に働いていたが、第22話にて自分を最後のパーツとして欲しがったヤミサブロウにより見つかってしまう。ホノカとコユキを、ヤミサブロウから生身で庇ったことで捕まってしまい、ヤミジロウGに改造されてしまう。その後の第23話にて、自我もなくヤミサブロウの言いなりになって、キラリ以外のキラパワを含む、多くの人々をヤミー空間に引き込む。それにより集めた大量の闇のパワーでヤミサブロウをダークギークに覚醒させるも、キラリの必死の呼びかけにより自我を取り戻し、自らヤミー空間を作り出す核となる装置を壊し、人々を解放する。その後は力尽きたかと思われたが、いざヤミサブロウがやられそうになった際、元来の弟思いな自分の意思でヤミサブロウを庇った。
実は小学時代の20年前(2001年)、彼のクラスメイトたちに弟・ヤミサブロウを伊達メガネに対して酷評するなどのいじめを受けているところを目撃し、「コラー!俺の弟をいじめるなー!」とヤミサブロウをいじめているクラスメイトたちを叱責して追っ払い、ヤミサブロウを助けた過去を持っていた。
ダークギークとして弟が敗れていざ再びマックララに消されそうになっても、最後の最後まで弟思いな姿勢を曲げず、最終的には弟と一緒に消されてしまったが、最終話では復活し、ピッカリリとして生まれ変わった彼女や弟・ヤミサブロウ達と共に、ビッ友カフェを引き継いだ。
ヤミサブロウ/ダークギーク
演 - 田村健太郎
第12話のラストより登場したマックラ帝国の闇の四天王の1人。一人称は「俺」。ヤミジロウの弟で、ヤミジロウより3歳年下の男性。伊達メガネをかけており、人間をダークヤミーに変化させる球根型の機械の開発者。敬語で話し、余計なことまで喋る兄のストッパー役も担う。だが、一方でその兄を武器として利用しようとする冷酷な性格も垣間見える。
第19話のラストで、自分を庇って出撃した兄のヤミジロウが枯れ木になったことでショックを受けていたが、その後の第22話では"自身最強の武器"の最後のパーツとして兄・ヤミジロウを選び、捕獲して自身と共に改造した。このことは、キラメキパワーズにも第23話で明かした。
トラップを巧みに操り、キラリ以外のキラパワをヤミジロウGに取り込み、さらに自らの改造した左腕に集めた闇のエネルギーを転送し、ダークギークとなる。1人で戦うキラリにヤミジロウGと共に優位に立つが、キラリの呼びかけでヤミジロウが自我を取り戻して自ら装置を壊したことで、他の3人も解放されてしまう。逆上して襲い掛かるも、4人となったキラパワたちに敵うはずもなく浄化される。
それでも改心せず、自身も完全に消し去らなければクエストクリアにならないことを明かしてキラパワ達を煽るも、機能停止したはずのヤミジロウが自身の意思で自分を庇おうとしたことで動揺。
小学時代の20年前(2001年)、ヤミジロウのクラスメイトたちから彼がかけている伊達メガネをダサいと酷評し、伊達メガネを外すように指示されるいじめを受けていたが、兄のヤミジロウによって助けられた。
内に秘めた兄を想う気持ちをキラリに認められてビッ友になるよう誘われるも、自分の木が枯れ果てた時点でマックララから見切りをつけられており、兄もろとも用済みと言わんばかりに消されてしまう。そのため、唯一の改心することなく倒された、闇の四天王である。
最終話ではビッ友として復活し、ピッカリリとして生まれ変わった彼女や兄・ヤミジロウ達と共に、ビッ友カフェを引き継いだ。
クラリス/ダークラリス
演 - 宮崎歩夢
第25話より登場したマックラ帝国の闇の四天王の1人。一人称は「私」、口癖は「あそぼ、あそぼ、あっそっぼー!」。
心身共に子供のように幼く、マックララの指示を聞かないこともしばしば。しかし、本人やマックララ曰く「隠しダンジョンの奥の奥の奥にいる最後の四天王」であり、それに違わぬ戦闘力と耐久力を持っている[注 7]
自身のエンブレムを模したカードを持っており、これはキラパワへのメッセージを送る際や、配下のクラヤミーを生成する際に使う。
上記の通り、元々は隠しダンジョンの奥の奥の奥にいたため、誰もそこに辿り着くことができず、ずっと孤独だった。それゆえ「友達」や「夢」など、人間界をはじめとした表の世界の誰もが知っている概念がわからず、マックララに呼び出された時に唯一持っていたのは、強い相手への渇望だった。
初登場してから早速、自力でひめにゃんがいるビッ友カフェに乱入し、魔力でひめにゃんを拉致してマックラ帝国へ連れてくる。続く第26話にて自ら対戦を申し込むが、自身に全くダメージを与えられないままキラパワが追い詰められるのを見て「ザコキャラ」と失望し、一方で「このまま一方的に倒してもつまらない」という考えから見逃してしまう。
だが、ファントミラージュの力をキラパワが得た時点での再戦では、今度は自身の体力を半分まで削ったことを賞賛し、奪っていたひめにゃんを返してしまうが、実はひめにゃんには同時に呪いをかけており、砂時計を用意して呪いが完全なものになるのを待っていた[注 8]。その一方で、キラパワが自身やクラヤミーとのバトル、そしてガールズ戦士メモリーの入手で強くなる中、キラパワにあって自身にない「友達」や「夢」について興味を持ち始める。
そんな矢先、マックララから「ひめにゃんが本物の猫になると永遠にキラパワと遊べなくなる」ことを聞き一時は呪いを解除しようとするも、一方で「キラパワは人間だからいずれクラリスを忘れてしまう」「ひめにゃんが本物の猫になれば永遠に彼女と一緒にいられる(すなわち孤独から抜け出せる)」ことを聞き、キラパワとの決別を決意する。
決別のバトルの中、ただの人間に戻っても自身を見捨てず、ビビッとマックスの力を解放したキラパワに、自身も限界突破してお互いに全力でのバトルを繰り広げる。それでもマックララの言葉が足枷となり、頑なにビッ友になるのを拒否し続けるが、キラパワが自身の心に秘めた本当の気持ちを汲み取ってくれたことで、再び希望を見出されながら浄化され、それによってひめにゃんの呪いも解除された。
キラパワの4人とビッ友に、すなわち真の友達となり、また遊ぶ約束をしたが、その直後にマックララから「最強の闇の四天王は手放すわけにはいかない」という言葉と共に、ビッ友ホイッスルを残して連れ去られてしまう。それでも「絶対にクラリスを助ける」という約束をキラパワにすることで、最後の希望を託すが、第40話になってもキラパワがずっと来なかったことに絶望し、やってきたマックララによって、強力なマックラヤミーにして闇の四天王最強の戦士「ダークラリス」にされてしまう。
最強の闇の四天王として、キラパワのキラメキを徹底的に奪おうとする中、黒く塗りつぶした自分の絵がキラパワサニーの攻撃で一瞬元に戻るのを見て、キラパワとビッ友だった自分を思い出す。それでも、マックララの闇により立ち上がると、再びキラパワに襲いかかる。自分の絵の闇が完全に晴らされ、ロイヤルドリームピュアライズで自分の夢を思い出しても、キラパワへの思いはマックララの強い闇によりかき消される。だが、キラリの悲しむ姿を見て、ついに本当の心を再び取り戻す。キラパワとの友情を再確認すると、再び浄化されて自分のビッ友ホイッスルを受け取り、隠しダンジョンを脱出する。
その後も最後までキラパワを信じ続け、マックララの闇を晴らすために協力した。最終話ではピッカリリとして生まれ変わった彼女や他の四天王達と共に、ビッ友カフェを引き継いだ。

  1. ^ 主題歌を担当するLucky2には今作の主演4名も参加しているが、今作の主演4名のみのグループは結成されていない。
  2. ^ リズスタ -Top of Artists!-』をネットしない一部の系列外局では、2話連続で放送したり、過去回のリピート放送を実施する措置が取られた(詳細は#放送局の項を参照のこと)。
  3. ^ 第7話
  4. ^ 第13話
  5. ^ 第13話、第20話
  6. ^ はむりぃの頃だけではなく、コユキに転生してしばらくしてからの第16話でも、自身に関するクエストのことで躍起になって疲労困憊した末に口にしている。
  7. ^ 特に体力は素の姿の時点で、他の3人が本当の姿になった場合よりも高い。
  8. ^ しかし、マックララには呪いについて、当初は「強力な魔法をかけた」としか言っておらず、その内容や砂時計の意味など、全貌は第32話になるまで教えなかった
  9. ^ a b 第13話以降の放送では映像が一部変更されている。
  10. ^ 北海道関東広域圏愛知県大阪府岡山県香川県福岡県(遠距離受信およびCATVによる区域外再放送は含めず)。
  11. ^ 2022年4月30日放送の第39話、40話から2話連続放送。以降はリピート放送を実施していた。
  12. ^ 2021年1月16日はトンガ噴火の津波に伴う報道特別番組のため休止。2022年3月6日4:45 - 5:15に第31話、5:15 - 5:45に第32話を連続放送。
  13. ^ a b 2022年5月1日放送の第39話、40話から2話連続放送。以降はリピート放送を実施していた。
  14. ^ a b 第0話は放送無し。
  15. ^ 第0話は8月21日12:00 - 12:30に放送。
  16. ^ 2022年7月9日放送の第39話、40話から2話連続放送。





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