サムライソード (ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 09:26 UTC 版)
スタッフ
- 監修:かちょう オー(岡本吉起)
- プログラム:ブラック アリーマー(有馬俊夫[1])、よしりんぼう!(吉田幸司)
- メインプログラム:まりー1
- 企画、シナリオ:おおまいがっど かくやん
- キャラクターデザイン:ツーショト たまき、やんぐ おれはまだわかい
- サウンド:おいものようちゃん(下村陽子)
- サウンドプログラム:ゆうきちゃんのパパ
- スペシャルサンクス:かかりちょう わい
評価
評価 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計22点(満40点)となっている[3]。
ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、16.10点(満25点)となっている[4]。また、同雑誌1991年5月24日号特別付録の「ファミコンディスクカード オールカタログ」では、「アドベンチャーゲームとしては、それほど難しくないが、ボスキャラであるソロンとの戦いは大変だろう」と紹介されている[4]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3.50 | 3.20 | 3.10 | 3.20 | - | 3.10 | 16.10 |
ゲーム誌『ユーゲー』では、「シリアスで王道的な内容に対して、かわいいけど面倒くさがりなサリアの言動が対照的だったりと、コミカルな面もしばしば」、「当時はあまり日の目を見ない作品だったが、現在の同社作品の礎ともいえる要素も見え隠れし、制作者サイドの意気込みが随所に感じられる」と評している[2]。
脚注
- ^ a b Twitter /有馬俊夫
- ^ a b c d 上志野雄一郎「総力特集 フォーエバー DISK SYSTEM」『ユーゲー 2003 Vol.09』第7巻第18号、キルタイムコミュニケーション、2003年10月1日、67頁、雑誌17630-10。
- ^ a b “サムライソード まとめ [ファミコン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2016年12月30日閲覧。
- ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、59頁。
- サムライソード (ゲーム)のページへのリンク