衣錦尚絅

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衣錦尚絅

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 09:55 UTC 版)

成句

衣 錦 尚 絅（いきんしょうけい）

1. 立派な人は美徳を備えていても、それを見せびらかさず謙虚であると言う喩え。

由来

• 『中庸』中の句「詩曰衣錦尚絅惡其文之著也」より、

• （大意）詩経に言う、（君子は）錦を着ても、上に絅（粗末な素材の薄衣）を上にはおり、錦の模様が目立つのを嫌がるものである（そのように美徳を備えても、目立たないようにする）。