オニキス
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オニキス（onyx、オニックス）は、縞状の玉髄の一種。石灰岩の一種で、断面に波状の縞模様をもつ[1]。オニックスマーブル、縞大理石、層状大理石とも呼ばれ、美麗なものは装飾材として珍重される[1]。また、硬質なので、固体試料を粉砕・混合する乳鉢などに用いる[1]。
- ^ a b c 渡辺優『図解インテリア・ワードブック』建築資料研究社、1996、95頁。
- ^ （英語）“Online Etymology Dictionary”. etymonline.com. 2016年12月16日閲覧。
- ^ a b （英語）Lavinsky, Rob. “Onyx”. mindat.org. 2016年12月16日閲覧。
- ^ （英語）“Onyx”. gemdat.org. 2016年12月16日閲覧。
- ^ （英語）Sinkankas, John (1959). Gemstones of North America. 1. Princeton, New Jersey: Van Nostrand. p. 316
- ^ （英語）“The Manufacture of Gem Stones”. Scientific American (New York, New York: Munn & Company): 49. (25 July 1874).
[続きの解説]
縞瑪瑙（しまめのう、Banded agate）
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「メノウ」の記事における「縞瑪瑙（しまめのう、Banded agate）」の解説
タマネギのように同心状に縞が成長したもの、平行に縞が成長したもの、レースのカーテンのように縞が成長したものなど、様々な縞瑪瑙が存在する。
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