Seaside Boundとは? わかりやすく解説

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Seaside Bound

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 22:22 UTC 版)

Seaside Bound
SKY-HIシングル
初出アルバム『カタルシス
B面 F-3
リリース
規格 シングル
ジャンル ヒップホップ
時間
レーベル avex trax
チャート最高順位
SKY-HI シングル 年表
カミツレベルベット
(2015年)
Seaside Bound
(2015年)
アイリスライト
2016年
カタルシス 収録曲
As A Sugar
(6)
F-3
(7)
Young,Gifted and Yellow
(8)
朝が来るまで
(9)
Seaside Bound
(10)
アイリスライト
(11)
ミュージックビデオ
「Seaside Bound」 - YouTube
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Seaside Bound」(シーサイド バウンド)は、SKY-HIの楽曲で、4枚目のシングルである。2015年7月15日発売。発売元はavex trax

前作「カミツレベルベット」から約4ヶ月ぶりのシングルで、表題曲は、テレビ朝日系音楽番組『BREAK OUT』オープニングテーマ。

収録曲

CD+DVD①

CD

  1. Seaside Bound [4:34]
    ラブソング。完全に曲を作り終えてから作詞が行われた。を意識して作られた楽曲だが、パーティーチューンなテンションな曲にはしたくなかったという。だが、ライブで盛り上がるような曲にしたいということから、感情の波打つ感じを生み出せればいいなという思いを込め制作された[1]
    TRICKSTER』収録曲の「TOKYO SPOTLIGHT」以来となるSONPUBとの共同制作となった[2]。夏のキラーチューンを作りたいという会話を2人でしており、実現した形となった。作曲段階からSUNPUBのことを意識してビートを打ったと語っており、曲が全部できあがってから編曲という形で依頼した。最初はカップリング曲の制作の方向でいたが、リード曲での制作となった[1]
    ミュージック・ビデオはシネマスコープで制作された[3]
  2. F-3 [3:13]
    ヒップホップのリリックとして書かれた楽曲で、歌詞にはダブルミーニング、トリプルミーニングが絡む構成となっている[1]
    日本はもう戦時中という意識で書かれた曲で、「日本と我々は戦争中である。」と普通に述べられているISILの声明文などを受けて書かれた[4]。又、この楽曲で登場するリリックの一部が9枚目のシングル「Silly Game」でも引用されている。
    PVにはAKLOSALUKEN THE 390KLOOZ、TAKUMA THE GREAT、NIHA-C、Moroが出演している。
    2023年2月18日に日比谷野外大音楽堂で開催されたヒップホップイベント、『FUYU NO YAON』に出演した際は、ビースティ・ボーイズの「Ch-Check It Out」のトラックに「F-3」のラップを乗せたものを披露した[5]
  3. Seaside Bound (Instrumental) [4:34]
  4. F-3 (Instrumental)[3:14]
  5. Seaside Bound (Acappella) [4:34]
  6. F-3 (Acappella) [2:57]

DVD

  1. Seaside Bound (Music Clip)
  2. F-3 (Music Clip)
  3. Seaside Bound (Music Clip Making)

CD+DVD②

CD

  1. Seaside Bound
  2. F-3
  3. Seaside Bound (Instrumental)
  4. F-3 (Instrumental)
  5. Seaside Bound (Acappella)
  6. F-3 (Acappella)

DVD

  1. インタビュー and ライブダイジェスト (SKY-HI TOUR 2015 –Ride my Limo- @赤坂BLITZ)
  2. Blanket (SKY-HI TOUR 2015 –Ride my Limo- @赤坂BLITZ)
  3. Serial (SKY-HI TOUR 2015 –Ride my Limo- @赤坂BLITZ)

CD

CD

  1. Seaside Bound
  2. F-3
  3. Seaside Bound (Instrumental)
  4. F-3 (Instrumental)
  5. Seaside Bound (Acappella)
  6. F-3 (Acappella)

脚注

  1. ^ a b c SKY-HIインタビュー「伝えたい。届けたい」──新作「Seaside Bound」を通した想い”. T-SITE. 2016年7月24日閲覧。
  2. ^ “SKY-HI、本領発揮のサマーチューン「Seaside Bound」リリース決定”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2015年4月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000115209 2023年3月27日閲覧。 
  3. ^ ““歌謡曲×ベースミュージック”なSKY-HIの新曲「Seaside Bound」MV公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2015年6月25日). https://www.barks.jp/news/?id=1000117067 2023年3月27日閲覧。 
  4. ^ “SKY-HI ニューシングル「Silly Game」に込めたリアルなメッセージ 【撮り下ろし&インタビュー】”. T-SITEニュース エンタメ[T-SITE]. (2017年5月29日). http://top.tsite.jp/entertainment/j-pop/i/35612731/index 2017年8月18日閲覧。 
  5. ^ “日比谷野音に刻まれたヒップホップへの敬意と未来への創造、「FUYU NO YAON」総括”. Rolling Stone Japan (CCCミュージックラボ株式会社). (2023年3月3日). https://rollingstonejapan.com/articles/detail/39193/2/1/1 2023年3月16日閲覧。 





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