SUSTINA
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SUSTINA, Sustina, sustina(サスティナ)
- 1 SUSTINAとは
- 2 SUSTINAの概要
sustina
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sustina(サスティナ)は、総合車両製作所(J-TREC)にて製造されるオールステンレス鉄道車両のブランド名で、同社の登録商標(第5554385号ほか)である[注 1]。
備考
- ^ サハE235形4600番台を除く
- ^ sustina試験車。フルフラット構造試作車両。
- ^ 最初のフルフラット構造量産車両
注釈
- ^ 鉄道車両分野のみ。別分野ではENEOS(エンジンオイルに使用。第5360926号ほか)など他社も商標登録している。
- ^ もっとも、ブランド制定当初の海外向けパンフレットにおいては「J-TREC製(および前身の東急車輛製)ステンレス車両=sustina」のような説明がなされている[1]。
- ^ すみ肉溶接と呼ばれており、他社でのレーザー溶接では、車体の構体内部側から照射して溶接部分を外部に出さないようにしている。
- ^ 地下鉄直通用を除くJR向け等車両限界に余裕がある場合は在来工法でも傾斜なしで雨どいが張り出している形式は存在する。また在来工法の拡幅車体は車体下部の裾絞りはあれど上部は垂直であった。
出典
- ^ a b c d 海外向けステンレス車両のブランド名を「sustina(サスティナ)」に (PDF)
- 総合車両製作所 2012年9月12日 - ^ a b c [ステンレス車両技術の系譜-PioneerZephyrからsustinaまで- ステンレス車両技術の系譜-PioneerZephyrからsustinaまで-] (PDF)
- 総合車両製作所技報 第6号 19頁 2017年12月発行 - ^ a b ステンレス車両ブランド「sustina(サスティナ)」国内向けロゴマークの制定について (PDF)
- 総合車両製作所 2012年9月12日 - ^ a b c d e f 『〜東急電鉄と総合車両製作所が共同開発〜次世代ステンレス車両「sustina(サスティナ)」シリーズを導入します 5月に東横線でデビュー』(PDF)(プレスリリース)東京急行電鉄株式会社、株式会社総合車両製作所、2013年4月10日。 オリジナルの2020年4月10日時点におけるアーカイブ 。2020年4月10日閲覧。
- ^ a b c いずれも日本鉄道車両工業会『車両技術』246号「東京急行電鉄 5050系5576号車 次世代ステンレス車両sustina」13-22頁。
- ^ a b c いずれも日本鉄道技術協会『JREA』2013年11月号「次世代国内向けステンレス車両(東急電鉄5576号車)の概要」35-38頁記事。
- ^ sustina製品 アーカイブ 2016年12月20日 - ウェイバックマシン(株式会社総合車両製作所)
- ^ 2018年春、田園都市線に「2020系」を導入します。 (PDF, 東京急行電鉄ニュースリリース(2017年3月17日発表/2017年9月7日閲覧))
- ^ 都心方面への輸送力を増強し混雑緩和を推進します!大井町線急行列車の7両編成化と新型車両6020系の導入 (PDF, 東京急行電鉄ニュースリリース(2017年10月12日発表))
- ^ 相鉄、JR直通車両発注 J―TRECに6編成 アーカイブ 2019年5月17日 - ウェイバックマシン - 日刊工業新聞。2018年5月11日発信、同年6月9日閲覧。
- ^ 相鉄・JR直通線用新型車両 「12000系」を来年春に導入 前方監視カメラと車内防犯カメラを初めて採用 (PDF, 相模鉄道ニュースリリース(2018年10月3日発表))
- 1 sustinaとは
- 2 sustinaの概要
- 3 sustinaの採用例
- 4 脚注
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