NHK金沢放送局とは? わかりやすく解説

NHK金沢放送局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 04:05 UTC 版)

NHK金沢放送局(エヌエイチケイかなざわほうそうきょく)は、石川県放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地域放送局。テレビとラジオで県域放送を行っている。


注釈

  1. ^ a b 長野・新潟はNHKでの地域区分としては関東・甲信越地方(基幹局:首都圏局
  2. ^ 一時期、旧石川県警察本部跡や旧石川県庁(現:石川県政記念しいのき迎賓館)への移転も検討されたが、景観などの問題から白紙に戻された経緯がある。
  3. ^ 輪島町野中継局以外の中継局も停電の影響を受けたが、非常用発電機への燃料供給ができた事から、送信停止になる事態は避けられた。
  4. ^ 但し、1月8日深夜(9日未明)[41]から23 - 1時台の定時再放送番組と、大相撲・幕内の全取組(1月14日初日の初場所)については一部再開し、定時枠終了後の『映像散歩』・『アンコール・イッキ見ゾーン』は1月19日深夜(20日未明)まで放送休止し、定時再放送終了後は30分おきのニュースと定点カメラの放送に充当していた。
  5. ^ 金沢局、及びそれを同時放送しているBS103も含む。但し、1月21日以後年2回行われている放送設備の集中点検による放送休止減力放送を多くの地域で実施する関係で、定時再放送枠以外は『映像散歩』が多く放送されている。また1月20日未明から放送を再開したインターミッション(放送上の起点時間〈1日の区切り〉である4時(日曜のみ4:15。大相撲本場所期間中はそれらより25分繰り上げ)の局名告知についてはBS103でも、金沢放送局のものを使用している
  6. ^ 前日〈月曜は前週金曜〉の再放送
  7. ^ 4日は内閣総理大臣岸田文雄による「年頭記者会見」が放送されるため、8日は元々が成人の日の祝日編成を組む予定だったのであらかじめ休止が決まっていた。
  8. ^ 権利関係の都合上、BSで放送できない海外ドラマやプロ野球中継など。
  9. ^ 当初予定していた『時論・公論』の23日23:40 - 23:50生放送予定の分が急遽大雪関連ニュースの延長により休止されたため、4:10からの再放送枠も休止、4:00から予定されていた『視点・論点』の再放送を10分繰り下げる処置をとった。
  10. ^ (2024年1月24日)但し今回は毎時30分も名古屋局から放送。
  11. ^ 2024年1月24日は基から東海・北陸の名古屋管轄7局での放送休止予定はなかった。
  12. ^ 当初予定していた『NHKスペシャル』「能登半島地震 いのちの危機をどう防ぐ」の25日0:35 - 1:34再放送予定の分が急遽大雪関連ニュースが入り5分遅れの放送となった以外の番組は休止されたため、4:10からの再放送枠も休止、4:00から予定されていた『視点・論点』の再放送を10分繰り下げる処置をとった。
  13. ^ (2024年1月25日)但し毎時30分は名古屋局から大雪関連ニュースを放送。
  14. ^ 2024年1月25日は基から東海・北陸の名古屋管轄7局での放送休止予定はなかった。
  15. ^ 2024年1月28日からの日曜は『NHKのど自慢』放送のため、震災関連の生活情報(全国放送)は14時台へ移設された。
  16. ^ 2024年1月28日は定時ニュース5分延長のため、10時50分台の『5分でみんなの手話』は放送休止となった。
  17. ^ 2024年3月9日は『福井ザクザク!掘らナイト』選「“つながる北陸”恐竜博物館」を放送したため、10時56分からの放送(15分間)となった。3月16日は「生中継 きょう延伸 つながる!北陸新幹線」を放送するため、10時50分台の震災関連の情報を休止した。
  18. ^ 2024年3月4日、3月5日、3月15日は国会中継、3月14日はニュース「参議院政治倫理審査会」関連のため、10時45分台の震災関連の情報(テレビ)は放送休止となった。3月6日は定時ニュースが5分延長されたため、10時台の震災関連の情報(テレビ)は10分間の短縮放送となった。
  19. ^ 2024年1月6日から1月28日(土曜・日曜・祝日)の18時台は最大55分間拡大放送された。2月3日(2月10日からの土曜・祝日、2月18日、2月25日の日曜を除く)からは最大30分間に短縮し、『ニュースいしかわ645』の放送を再開。
  20. ^ 2024年1月24日、1月29日、2月1日、2月2日、2月5日、2月14日、2月26日は国会中継、3月1日はニュース「衆議院政治倫理審査会」関連のため、10時台の震災関連の情報(テレビ)は放送休止となった。
  21. ^ 2024年1月12日、2月9日の17時台は、『じわもんラジオ』放送(『にっぽん列島夕方ラジオ』として一部の地域を除いて全国放送)のため、能登半島地震の被災地に関する生活情報の放送はなかった。1月13日は、15時台の生活情報をFMで放送された。1月14日は、13時台(13:50 - 14:00)と14時台(14:40 - 15:00)の生活情報をFMで放送された。1月14日 - 28日は大相撲中継のため、16時台と17時台の生活情報の放送はFMで放送し、ラジオ第1では19時台(19:55 - 20:00)に放送している。1月24日は、国会中継のため、同中継時間帯(9時台・10時台・13時台・14時台)の生活情報はFMで放送。1月29日は、国会中継のため、同中継時間帯(9時台・10時台・11時台・13時台・14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。1月30日 - 31日は、国会中継のため、同中継時間帯(13時台)の生活情報は放送されなかった。1月24日は、国会中継のため、同中継時間帯(9時台・10時台・13時台・14時台)の生活情報はFMで放送。1月31日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。2月1日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(10時台・11時台)の生活情報はFMで放送されたが、13時台から16時台までの生活情報は放送されなかった。2月2日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(10時台・11時台・14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。2月5日 - 6日・14日・26日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(9時台・10時台・11時台・14時台・15時台・16時台)の生活情報はFMで放送。2月9日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。2月29日は、ニュース「衆議院政治倫理審査会」関連のため、同放送時間帯(14時台・15時台・16時台)の生活情報はFMで放送。3月1日は、ニュース「衆議院政治倫理審査会」関連のため、同放送時間帯の一部(9時台・10時台・11時台・14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。このため全国放送の番組が、一部時間帯において休止となっている。土曜・休日は8時台から12時台までの放送なし。
  22. ^ 2024年3月4日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(11時台・14時台・15時台・16時台)の生活情報はFMで放送。3月5日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(11時台・14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。3月7日は、国会中継のため、同中継時間帯の一部(14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。3月10日 - 17日は大相撲中継のため、16時台と17時台の生活情報の放送はFMで放送。3月13日は、国会中継(大相撲中継は60分繰下げ)のため、同中継時間帯の一部(14時台・15時台・16時台)の生活情報はFMで放送。3月14日は、ニュース「参議院政治倫理審査会」関連のため、同放送時間帯(11時台・14時台・15時台)の生活情報はFMで放送。3月15日は、国会中継(大相撲中継は60分繰下げ)のため、同中継時間帯の一部(11時台・14時台・15時台・16時台)の生活情報はFMで放送。
  23. ^ 2024年1月19日は、福井局のみ放送。富山局は緊急特番「“震度5強” 初めての衝撃 ~地震が富山に突きつけたもの~」(19時33分 - 20時38分)を放送。
  24. ^ 2024年1月26日は、福井局のみ放送。
  25. ^ 2024年1月26日は、富山局のみ放送。2月16日は、福井局のみ放送。富山局は『UPっぷ富山 きとラボ』を放送。
  26. ^ 2024年2月9日は、富山局のみ放送。福井局は『小さな旅』「冬 ともに生きる ~福井県 越前海岸~」(19時30分 - 19時55分)を放送。2月23日は、福井局のみ放送。富山局は『UPっぷ富山 きとラボ』を放送。
  27. ^ 元正職員アナウンサー。1989年8月から1992年6月に一度目の金沢赴任。2006年6月より再び金沢局赴任。2008年からは嘱託職。2012年10月より「二見アナウンサー」から「二見キャスター」と紹介されている。

出典

  1. ^ NHK金沢放送局 新放送会館オープン記念特設ページ 新会館情報
  2. ^ 富山新聞 2018年10月10日付4面『新放送会館オープン NHK金沢』より。
  3. ^ a b c d e f 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)157頁。
  4. ^ 『愛蔵版 石川富山 昭和あのとき ストーリー編』(2014年8月5日、北國新聞社、富山新聞社発行)463頁。
  5. ^ 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)158頁。
  6. ^ 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)159頁。
  7. ^ a b 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)160頁。
  8. ^ 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)161頁。
  9. ^ 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)162頁。
  10. ^ 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)163頁。
  11. ^ a b 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)164頁。
  12. ^ 『愛蔵版 石川富山 昭和あのとき ストーリー編』(2014年8月5日、北國新聞社、富山新聞社発行)469頁。
  13. ^ a b 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)165頁。
  14. ^ a b c d 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)166頁。
  15. ^ NHK年鑑'63 P.197
  16. ^ NHK年鑑'65 P.5,26
  17. ^ a b c d 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)167頁。
  18. ^ 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)167 - 168頁。
  19. ^ a b 『NHK金沢放送局「50年のあゆみ」』(1981年3月31日、金沢放送局開局50周年記念事務局編集・発行)169頁。
  20. ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年、101頁。 
  21. ^ 金沢放送局跡地売却へ NHK、4月3日に新会館竣工”. 北國新聞 (2018年3月28日). 2018年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月27日閲覧。
  22. ^ NHK金沢放送局 新放送会館オープン記念特設ページ
  23. ^ NHKプラスで地域のニュース配信を拡大”. NHK広報局 (2023年4月6日). 2023年5月6日閲覧。
  24. ^ 「地方を見捨てる」という悪魔の選択が始まった…「能登半島地震」で露呈した日本社会の重苦しい未来 いつの間にか、見捨てたことになっていくPRESIDENT Online
  25. ^ 輪島市のNHK中継局電気復旧で地上波テレビなどが視聴可能に”. NHK NEWS WEB (2024年1月24日). 2024年1月25日閲覧。
  26. ^ NHK、旧BS 103chで能登半島地震関連ニュースを放送”. AV Watch (2024年1月9日). 2024年1月9日閲覧。
  27. ^ 能登半島地震に伴う衛星放送活用の臨時対応の拡充について
  28. ^ NHK、ニュース以外の総合テレビ番組も旧BS 103chで放送。12日午前4時から”. AV Watch (2024年1月11日). 2024年1月11日閲覧。
  29. ^ NHK、能登地震被災地向けの旧BSプレミアム放送を継続へ…3月末で停波予定”. 読売新聞 (2024年3月26日). 2024年3月26日閲覧。
  30. ^ 宮田裕介 (2024年3月26日). “NHK、空きBSチャンネルで、能登半島地震の被災地向け放送継続へ”. 朝日新聞. 2024年3月27日閲覧。
  31. ^ NHKオンライン 2024年度前半期 定時番組の部門種別(中部地方向け)” (PDF). 日本放送協会. p. 5. 2024年2月28日閲覧。
  32. ^ 但し、東海3県および静岡県は「東海地方のニュース(番組表示上は東海・北陸のニュース)」を放送している。
  33. ^ NHK特集 のぞみ5歳 ~手探りの子育て日記~ - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
  34. ^ “戸次重幸、温泉シーンのノウハウ明かす「温度を低めに…」『石川発地域ドラマ「いよっ!弁慶」』10・31放送”. TV LIFE web. (2018年10月25日). https://www.tvlife.jp/entame/195267 2020年2月24日閲覧。 
  35. ^ “大迫力の子供歌舞伎に情緒あふれる街並み! 石川発地域ドラマの魅力を徹底解剖”. ザテレビジョン. (2018年10月30日). https://thetv.jp/news/detail/166769/ 2020年2月24日閲覧。 
  36. ^ 輪島も震度7と発表 情報入電されなかったデータ入手 気象庁”. NHK NEWS WEB (2024年1月25日). 2024年1月25日閲覧。
  37. ^ 全波臨時ニュース<QF付き> 「石川県能登地方で震度7大津波警報発令」関連”. NHKクロニクル. 2024年2月21日閲覧。
  38. ^ 2024年1月1日NHK総合番組表”. NHKクロニクル. 2024年2月21日閲覧。
  39. ^ 2024年1月2日NHK総合番組表”. NHKクロニクル. 2024年2月21日閲覧。
  40. ^ 2024年1月3日 NHKニュース7 「令和6年能登半島地震/羽田空港で日本航空の機体炎上」関連”. NHKクロニクル. 2024年2月26日閲覧。
  41. ^ 2024年1月8日NHK番組表
  42. ^ 2024年1月20日NHK番組表
  43. ^ 2024年2月1日NHK番組表
  44. ^ 午後9:03 · 2024年1月23日NHKスペシャル (@nhk_n_sp) - X(旧Twitter)
  45. ^ 午後8:01 · 2024年1月24日NHKスペシャル (@nhk_n_sp) - X(旧Twitter)
  46. ^ NHK金沢放送局発 ラジオ放送インターネット同時提供”. 日本放送協会. 日本放送協会. 2024年1月13日閲覧。
  47. ^ 日本放送協会放送文化研究所 編集『NHK年鑑'97』日本放送出版協会、1997年、123頁。 
  48. ^ 日本放送協会放送文化研究所 編集『NHK年鑑'97』日本放送出版協会、1997年、325頁。 


「NHK金沢放送局」の続きの解説一覧

NHK金沢放送局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 22:49 UTC 版)

FMリクエストアワー」の記事における「NHK金沢放送局」の解説

テーマ曲マニュエルとミュージックオブザマウンテン「プラミリアーナ」 山下信アナウンサー内藤啓史アナウンサー草野満代 - 入局直後アナウンサーだったが、初赴任金沢放送局女性アシスタントとして出演佐藤一(アナウンサー1980年頃 今井久アナウンサー1980年頃 松本幸子アシスタント1980年頃 魚住理保(アシスタント1980年頃 佐藤喜八アナウンサー1980年10月 - 杉尾宗紀アナウンサー)&中田真由美アシスタント1986年

※この「NHK金沢放送局」の解説は、「FMリクエストアワー」の解説の一部です。
「NHK金沢放送局」を含む「FMリクエストアワー」の記事については、「FMリクエストアワー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「NHK金沢放送局」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「NHK金沢放送局」の関連用語

NHK金沢放送局のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



NHK金沢放送局のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのNHK金沢放送局 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのFMリクエストアワー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS