Lapsana apogonoides

植物図鑑

こおにたびらこ (小鬼田平子)

●わが国の本州から四国・九州それに台湾や朝鮮半島、中国中東部から南部に分布しています。水田などに生え、根生葉をロゼット状に広げます。葉は羽状に深裂します。３月から５月ごろ、細い茎を斜上して直径１センチほどの黄色い頭花を咲かせます。舌状花は６～９個あります。ヤブタビラコ属には、痩果に冠毛がありません。春の七草にある「ホトケノザ」は本種のことで、若葉は食べられます。
●キク科ヤブタビラコ属の２年草で、学名は Lapsana apogonoides。英名は Japanese nipplewort。

キクのほかの用語一覧

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ヤブタビラコ：	小鬼田平子  藪田平子
ヤブレガサ：	破れ傘
ヤマハハコ：	アナファリス・ソウリエイ

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植物名辞典

乳草

読み方：チグサ（ｃｈｉｇｕｓａ），　チチグサ（ｃｈｉｃｈｉｇｕｓａ）

コオニタビラコの別称。
キク科の越年草

学名 Lapsana apogonoides

仏座

読み方：ホトケノザ（ｈｏｔｏｋｅｎｏｚａ）

コオニタビラコの別称。
キク科の越年草

学名 Lapsana apogonoides

土器菜

読み方：カワラケナ（ｋａｗａｒａｋｅｎａ）

コオニタビラコの別称。
キク科の越年草

学名 Lapsana apogonoides

小鬼田平子

読み方：コオニタビラコ（ｋｏｏｎｉｔａｂｉｒａｋｏ）

キク科の越年草

学名 Lapsana apogonoides

田平子

読み方：タビラコ（ｔａｂｉｒａｋｏ）

コオニタビラコの別称。
キク科の越年草

学名 Lapsana apogonoides

雄繁縷

読み方：オハコベ（ｏｈａｋｏｂｅ）

コオニタビラコの別称。
キク科の越年草

学名 Lapsana apogonoides