L.P.Z.地雷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 00:11 UTC 版)
L.P.Z.地雷またはLeichte Panzermine(軽戦車地雷)とは、第二次世界大戦中にドイツで生産された、円形で金属製弾体を持つ対戦車地雷である。この地雷は1941年に採用が許可され[1]、空挺部隊による使用が想定されていた。本地雷の生産は1942年に終了し、31,700発のみが生産されている[2]。この地雷の最初の実戦投入は、メルクール作戦中、クレタ島に侵攻する降下猟兵部隊によって行われ、戦争終結まで使われ続けた。
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