L-ラムノースイソメラーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:51 UTC 版)
L-ラムノースイソメラーゼ (L-rhamnose isomerase、EC 5.3.1.14)とは、香川県の土壌中から分離された微生物であるPseudomonas stutzeriの生産する酵素であり、ケトース-アルドース間の可逆的異性化化反応を触媒する酵素である。D-タガトース3-エピメラーゼとともに希少糖酵素と呼び、希少糖の生産に最重要の酵素である。
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固有名詞の分類
酵素 | ホスホピルビン酸ヒドラターゼ グルコース-6-ホスファターゼ L-ラムノースイソメラーゼ ヘリカーゼ インテグラーゼ |
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