KS-23M ドロースト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 04:17 UTC 版)
「KS-23」の記事における「KS-23M ドロースト」の解説
KS-23MはKS-23をベースに開発されたソードオフモデルである。1990年10月から開発が開始され、1991年12月10日に他の25種類の散弾銃と共にトライアルに提出された。その後ロシア国内軍と警察部隊に採用され、現在に至るまで運用され続けている。KS-23との主な差異は、取り外し可能なワイヤーストックと短縮されたバレルであり、これにより室内等の閉所での良好な取り回し性能を実現している。ストック装着時の全長は875mm、取り外し時650mm、銃身長は410mm、銃の有効射程距離は100m程度である。
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