JOTS
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統合作戦戦術システム(英語: AN/USQ-112 Joint Operational Tactical System, JOTS)は、アメリカ海軍が運用していたC4Iシステム[注 1]。初めて共通作戦状況図(COP)の生成に対応した画期的な意思決定支援システムとして1981年より運用を開始し、順次に機能を拡充してAN/USQ-119 JMCIS(Joint Maritime Command Information System)に発展したのち、全軍で使用されているGCCSの基礎となっており、アメリカ軍C4I改革のブレークスルーとして知られている[1]。なおJOTSを端緒とするこれらのシステムはNTCS-A(Naval Tactical Command System - Afloat)とも称される[2]。
注釈
出典
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