GUNSLINGER GIRL
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『GUNSLINGER GIRL』(ガンスリンガー・ガール)は、アスキー・メディアワークスの雑誌『月刊コミック電撃大王』に連載された、相田裕の漫画。または、これを原作とするテレビアニメ・ドラマCD・コンピュータゲーム作品。略称は「ガンスリ」[1]。
注釈
- ^ 末尾の母音が男性は「o」、女性は「a」となる。
- ^ テレビ版のエピソード「約束」に出てくるクラエスのプロフィール資料より。クラエスの10歳の誕生日の写真と共に、父親が大学教授だったため家には多くの書物があった、そのため子供時代に本好きになった、本への興味を持たせるため両親が多くの本を贈り物として与えた等の記述がある。
- ^ 名前だけは第二話で登場している。
- ^ 2012年12月に東京の青山のGoFaで開催された完結記念展「Memoria」で展示公開された打ち合わせ用の年表資料では、作中の鐘楼での作戦で当初死亡する予定だった三人の義体のうち、キアーラのみが鉛筆書きで修正(消去)されており、生存した事が明確になっている。これは原作第64話最終頁の事後報告と合致している。
- ^ 彼女の両親はベラルーシの南部出身で、チェルノブイリ原子力発電所事故での被曝で故郷を追われていた。
- ^ アレッサンドロは過去に病院の屋上で出会った少女である事を原発テロ鎮圧参加直前に伝え聞いており、ペトラも漠然と出遭っていたことを覚えていた。不完全ながら自分の過去に関わりがあると感じていたようである。
- ^ 公安部時代に私室に通っていた野良猫にもビアンカという名前をつけていた。
- ^ 「交渉材料」としてロッサーナとビアンカの身の安全を確保するという意図がある
- ^ 彼女自身はこの時点で自分が誕生した来歴を知っていた模様。
- ^ 第1期
- ^ 第2期
- ^ 歌い手は話によって入れ替わる。
出典
- ^ 「ガンスリ」10周年で大王付録にヘンリエッタフィギュア ナタリー
- ^ a b “優秀賞 - GUNSLINGER GIRL | 受賞作品 | マンガ部門 | 第16回 2012年 | 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品”. 文化庁メディア芸術祭. 2012年12月13日閲覧。
- ^ 原作コミックス第9巻帯の表記より。
- ^ 単行本1巻帯より。
- ^ 本作中ではシンボルカラーに準えて「極右」を「青」、「極左」を「赤」と呼ぶ
- ^ 原作15巻188P。
- ^ 原作15巻176 - 178と「エピローグ」。
- ^ 原作15巻189P。
- ^ 原作12巻137ページ
- ^ 単行本1巻P26、ジョゼの台詞より
- ^ 伊藤剛 『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』 NTT出版、2005年、268頁、ISBN 4-7571-4129-7。
- ^ 『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』267-269頁。
- ^ 宇野常寛 『ゼロ年代の想像力』 早川書房、2008年、95頁・206頁・271-272頁、ISBN 978-4-15-208941-0。
- ^ 笠井潔 『人間の消失・小説の変貌』 東京創元社、2009年、52-53頁、ISBN 978-4-488-01527-5。
- ^ Gunslinger Girl:ニュース
- ^ “「ドルフロ」×「GUNSLINGER GIRL」コラボの最新情報が発表。ヘンリエッタ,トリエラら登場キャラのイラストや入手方法が明らかに”. 4Gamer.net (2020年9月4日). 2020年9月11日閲覧。
固有名詞の分類
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