F1.07C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/06 03:35 UTC 版)
「BMWザウバー・F1.07」の記事における「F1.07C」の解説
2008年7月にヘレス・サーキットで行われた合同テストに投入された。マシン自体は,2009年レギュレーションに合わせてダウンフォースを削減した前後ウイングを装着している。また、KERSも装着しているが、サイドポンツーンがスクエアな形状になっていることから、この部分にバッテリーなどが搭載されている可能性がある。 このマシンは、テストドライバーであるクリスチャン・クリエンによって3周走行したが、ピットに戻ってきた際にメカニックがマシンに触れ、感電するという事故を起こしてしまった。幸いメカニックは軽い負傷程度で済んだが、チームはKERSのテストプログラムを一時中断。原因を解明するまでには1ヶ月を要した。
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